ちょっと前の映画見ちゃお！「ジャッジ裁かれる判事」は、法廷をめぐる親子のヒューマンドラマ！

「マズル刑事、ロバート・デュバルと

ロバート・ダウニー・Jrが
共演した法廷サスペンスっぽいけど
実は親子のヒューマンドラマなんすね」

「名優同士のぶつかり合いが
見応えあったよね」

「アイアンマンの人と思って
なめてたっすけど、なかなかやるっすね！
ロバート・ダウニー・Jr」

「なめるなよw
オッペンハイマーの演技も良かったよ！」

「その、ロバート・ダウニー・Jr演じる
金で動くやり手弁護士として

名を馳せるハンク・パーマーは
ある日、ロバート・デュバル演じる父で判事の
ジョセフ・パーマーが、殺人事件の
容疑者として逮捕されたと

知らせを受けるっす」

「父親とはそりが合わず
絶縁状態なんだな。
孫娘の顔も見せてない」

「判事でもある父が、故意にひき逃げを
したかどうかが裁判の焦点で、
法廷で42年間も正義を貫いた父が
殺人など犯すはずがないと

確信していたハンクは父親を

弁護することに決めるっす」

「故郷に帰って調べ始めるけど、
車にも傷はあるし
調べれば調べるほど、
次々と疑わしい証拠が浮上する」

「殺された被害者と父との歪んだ関係、
亡き母だけが知っていた父の秘密、
防犯カメラがとらえた映像。
次々と疑わしい証拠が浮上して、しかも

父には痴呆症の症状も出始めてるっすね」

「しかし、痴呆症のことを知られることは
自らの過去の判事としての判断を
疑われることにもなるから
本人はそれを材料に
裁判に挑むことは拒むよな！」

「犬猿の仲の親子は
弁護の方針を巡って対立するっす！」

「ジョセフ自身は、

ひき逃げなどしてないんだから
普通に陪審員裁判を受ければ
無罪になると信じてるんだな」

「そしていよいよ
物語は佳境の裁判シーンへいくっす！」

「父は本当に殺人犯なのか？
そして陪審員裁判で
深い決意を秘めた父の最後の証言とは！」

「ジョセフと孫娘の出会い。
パーマーと故郷の元恋人の話。
パーマーの兄と知的障害のある弟との話。
父と息子パーマーとの話。
裁判以外のさまざまな人間模様も

見応えがあったっす！」

「父親が犯人なのかを問う
法廷劇というよりも、親子の贖罪と和解。
そしてさまざまな人間模様を描いた
ヒューマンドラマと言っておきましょう！」

「おすすめっすね！」

..................マズル刑事のオススメ映画..................
「ジャッジ裁かれる判事」
金で動くやり手弁護士として名を馳せるハンク