ちょっと前の映画見ちゃお!「丘の上の本屋さん」は、本を通じて大事なことを少年に伝える老人の話! | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「マズル刑事、
84分の短さでも、一杯メッセージの

詰まったドラマでしたね」

「イタリア中央部にある
丘の上の小さな古書店。
店主は老人リベロで、彼には家族がいないが、
店の隣のカフェのウェイター・ニコラは
毎朝コーヒーを淹れてくれるし、
移民のボジャンは、色んな本を
ゴミ箱から拾っては毎日売りに来る」

「店にはいろんな客がくるっすけど
リベロは一つ一つ誠実に対応していくっすね」

「そうだな」

「ある日、リベロの本屋に
アフリカから来ている移民の少年
エンシンがやってくるっす」

「店頭にある漫画に興味があるけど
本を買うお金は無いっていうんだな」

「リベロは、好奇心旺盛なエシエンに、
丁寧に扱ってくれるなら、

貸してあげるから読み終わったら

返しに来なさいって言うっす!」

「すぐ読み終わるエンシンに
漫画は卒業だって言って
児童書を貸し始めるよな」

「ピノッキオの冒険」「イソップ寓話集」
「星の王子さま」「白鯨」
「白い牙」「ロビンソン・クルーソー」
などなど。徐々に難しく内容の濃いものに
絶妙にステップアップしていくっす、
そして感想を語り合い、様々な知識や
ものの見方や考え方などを

自然に教えていくっす」

「エンシンに取っては
リベロはメンターなんだな」

「俺のメンターは
マズル刑事っす!」

 

「奢ってもらおうとしてるな?」

「鋭いっすね…」

「そして、最後に
リベロがエンシンに渡す本とは!」

「これがこの映画のキモなんすね!」

「そうだな、どんな考えの客にも
エンシン自身にも当てはまる
忘れてはならない
大事なことが書かれている…」

「説教臭くならずに
さらっといい感じにまとめられてて
あんまり本を読まない俺も
本を読もうかと思わされたっす!」

「短い映画だから
あまり情報を入れずに
素直な気持ちで見るといいな」

「はいっす!」

....................マズル刑事のオススメ映画...................
「丘の上の本屋さん」
イタリアの丘陵地帯を見下ろす丘の上の小さな

古書店。訪れる風変りな客たちを温かく迎え入

れるリベロの店は街のちょっとしたオアシス的

な存在でもある。ある日、店の外で本を眺める

移民の少年エシエンに声を掛けたリベロは、

好奇心旺盛なエシエンに、コミックから児童

文学中編小説、長編大作と次々と店の本を貸し

与えていく。感想を語り合ううちいつしか2人

は友情で結ばれていき、様々な知識やものの

見方や考え方など、リベロはジャンルを超えて

叡智を授ける。そしてイタリア語で「自由

(Libero)」を意味する自身の名の通り、

エシエンに自由であること、そしてもう一つの

大切なことを伝えていくのだが…。
小さな本屋を巡るヒューマンドラマに、

マズル刑事もハートじ~ん!

予告編・公式サイトはこちら

 

 

 

 

 

 

 

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