今日は2004年、もう20年近く前の映画を
ご紹介します。主役はハンソッキュ!
今も、ソフトないぶし銀として大活躍よね!
知性が漂う顔をしてるから、王様とか
上品で頭のいい役が似合うけど、
今回はもう!!キタのスパイよ!」
「スパイ!!工作員っすね!」
「あらミケちゃん、
わかってるじゃない!!」
「せっかくのご紹介っすけど、
工作員系は、ドンちゃんの映画の
「義兄弟」に勝る映画が
あるんすか?」
「ああ、、、、
ああ、、、、ミケちゃん」
「たまさん、、」
「あるはずない!!!」
「それっす!」

「紹介する前から、なんなん?」
「最初が肝心!」
「でも、2番手映画でも
ストーリーを聞くっす!」
「そうね、義兄弟が、横綱としたら
大関くらいは行ってる良作よ!」
「、、、相撲、、、例えが、、
相撲、、、」
「何?」
「いえ!」
「じゃあ行くわよ!始まりは、
1980年、冷戦下の東ベルリンよ!
もう、最初からドキドキよね。
危険をなんとか回避しながら、西側へ辿り着く
ひとりの男!!それが北の工作員役の
ハン・ソッキュよ!!で、捕まっちゃうけど、
彼はそこで韓国の情報員に保護される!」
「いやあ、助かったよ!って
普通ならなるけど、
亡命したい!って言ってるのに、
亡命を装ってるんじゃないか?って
疑われて、リンチ的にきつい取り調べに会うの。
でもね、そのしつこい取り調べに耐えて晴れて
信用を勝ち得て、亡命したいって
信じてもらえるの。これミケットなら、
すぐに痛い痛い!!ってなるわ」
「よかったっす!信じてもらえたっすね」
「ふふふ、、」
「え?」
「ところがよ、ここからが見所よ。
彼は韓国の政府の信頼も得て、
すごく重要な仕事もね、任せてもらえて。」
「よかったじゃないですか」
「ふふふ、、、」
「え?」
「実は、彼は全然、亡命とかする気はなく!
北の工作員なのよ。南の連中を信じ込ませて
韓国の軍のこともわかる部署に入り込んだ。
私はね、北の工作員のど根性を見たわ。
ミケットなら、すぐにバレて、
俺!工作員っす!って
言って!しまって処刑よ!」
「ええええええええ」
「だから2重スパイなのよ」
「怖!!」
「そして2年後よ!もうね、
正式に安企部要員とかに抜擢されて
出世までしてて、
韓国の人たちとも仲良くしてて、
すっかり馴染んでるハン・ソッキュ!
ご飯も一緒に食べてて、、
ああ、南の人たちはなんでこんなに
のんびりさんなの?ベラベラ内部の
話もしちゃうし、、」
「のんびりしすぎっす!」
「でもね、いつになっても指令が
こないから、私もソッキュちゃんも
このままのんびり、ここで暮らせばいいじゃんとか
思っていたら、、ある時、指令が!」
「ついに!」
「放送局の女性アナウンサー、ユン・スミに
接触せよ!って。放送局で働く彼女も
また北のスパイなのよ」
「あちこちにいるじゃないっすか?」
「そうなのよ。南ののんびりさんたちに
混じってのんびりしてるように見えて!
実は北の工作員!」
「すげー怖すぎる」
「でも、この二人はいろいろやらかして、
北からも南からも追われるようになるの」
「何をやらかしたんっすか?」
「それはもう、、映画を見てのお楽しみじゃない」
「そうでした」
「この映画はね、北の工作員だった男を
逆に利用して南に必要な情報をゲロさせて
やったぜ!ってなってる、のんきな韓国と
どんなに拷問を受けても、北から亡命してきたと
信じさせて、2重スパイになった
北の工作員の、ど根性の違いを
まざまざと感じる映画だったわ」
「でも、ドンちゃんとソンガンホの
義兄弟も、ど根性あったっすよね」
「ミケちゃん、、、比べちゃいけないのよ。
いくらハン・ソッキュが頑張り屋さんで、
そこそこのイケメンいぶし銀でも、、
演技も上手くてもね、、
ソンガンホは、演技の神様だし、
ドンちゃんは、地球人じゃないもん」
「あ、、そうでした」
「比べること自体が、、、」
「それよ!うまいうまいうまいラーメンと
ダイヤモンドならどっちが欲しいの?」
「それはもう、ダイヤっす」
「それよ、めちゃお腹空いてて、
どれだけうまいラーメンを出されても
ダイヤを持って帰ってしまう、女の性よね」
「さっぱりわからない、、」
「あの、、でもこの
2重スパイの映画よかったんですよね」
「よかったのよ、、かなりよかった」
「オススメなんですね?」
「すごくおすすめよ!!しかし、、
でもね、工作員の映画なら、
シークレットミッションを先に見て欲しい!
あれは最高よ!なんたってキムスヒョンの
演技がよすぎて、、、」
「ああ、、キムスヒョンは最高っすね」
「たまさん、、たまさん、、
工作員といえば、たまさんの大好きな
ビックバンのTOPも工作員役で!」
「同級生よね!あああ、、あれもよかった!
まだ若いTOPがね、カッコよすぎるの!」
「お肉食べながらドンドン
イケメン工作員役の映画の話ししたいですよね!
たまさんの大好きなコンユくんも
サスペクトで工作員!!!」
「マズル刑事、、、あの映画は、、
サスペクトは、コンユくんとはいえ、
途中で断念したわ、、」
「ええ、、あ、、、」
「コンユくんはね、そんな乱暴な役を
しないでほしいの!もう心配で見れない!
危ないことより、優しく女子の
頭をナデナデしてて欲しいのよ」
「あ、、でも、、コンユくんが
好きなたまさんだから、、」
「あーあ、マズル刑事!」
「やだわ、わかってないって!
コンユくんは、優しい優しい人なの!」
「本当、わかってないって
悲しいっすよね」
「え?」
「さ、たまさん、キムスヒョンの
工作員の映画の話の続きを!
楽しみすぎるっす」
「そうね、ミケちゃん行きましょ」
「マズル刑事はいいわ、、」
「え?」
「なんで、、、」
「悪いっすね!」
「さあて、みなさんとはこの辺で。
この映画は、かなり古臭く感じると思うけど
1980年代を描いてるから、
なんとなく日本で言ったら戦後みたいな
空気なのよ。町の感じが。
で、本当に手に汗を握る部分もあれば、
悲しいシーンもある。よくできてます。
映画としてよく出てきてる。
でも、私のように大きなズキュン!が
欲しい人は、もっと派手目の映画を
選んでね。工作員映画では、義兄弟と
キムスヒョンのシークレットミッションは
かなりオススメです。
私はこの映画3.5マズルかな!
ではみなさん、また来週!ちゃお!」
あとがき!実はこの映画、
いつもブログに遊びに行ってるDさんの
ブログでご紹介を読んだのがかなり昔。
それからわたし、この映画を探してました。
バイトくんのレンタル店にもなく、
プライムにもなく、。だからやっと見れて
めちゃ嬉しかったし映画よかったんだけど、
韓国映画大好き人間以外には地味かなって
思って。多分この映画はとりあえずビール!
感覚じゃなくて、3杯目、4杯目に
いい日本酒があるんだよね、、って
奥から出てくる感じなんですよ。
韓国映画好きさんは是非見てほしいです。
Dさんのレビューはこちら!

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