「いらっしゃい、
マズル刑事、ミケット刑事」
「暑い中わざわざオモロDVDの
パトロールに来たやったっす!」
「いや!来たいから
来たんでしょう!?暇なんですか?」
「刑事が暇なのはいいことだよ!」
「ド派手な誘拐事件とかないですか?」
「ないっすねえ」
「その昔、喜劇王チャップリンの
遺体が、お墓から誘拐された
事件があったのを知ってますか?」
「ええ!知らないっす!
そんな事件が?」
「今日おすすめする映画は
その実話を元にした、
ほろ苦い喜劇って感じです」
「スイスの刑務所から出所したエディは
当然無職なので、親友のオスマンの家の裏の
ガレージハウスに居候するんです」
「はいはい」
「オスマンは昼間は、働いてるんで
エディは彼の娘を連れて、
ぶらぶらしてる毎日なんです。
お金もないんでね。
そんなある日テレビで、チャップリンが
亡くなったとニュースでやってたんです」
「スイスに住んでたんすね。当時」
「で、エディはとんでもないことを
思いつくんです」
「遺体を掘り起こして誘拐するんすね?」
「ええっ!
なんで知ってるんですか!」
「いや、さっき言ってたっす」
「そうでした、、、」
「全然乗り気じゃないオスマンですが
実は妻が入院してて、治療費の工面に
困っていたので、仕方なく
この話に乗ることにします」
「あ~、二人とも金欠なんだね」
「でも、計画がずさんでどんどん
思いも寄らない方向に進んでいくという、、、
しかもチャップリンの娘さんや
息子さんも出演して、
家もロケに使われてるんです」
「面白そうだね、借りていくよ」
「マズル刑事、
面白かったっすね」
「そうだな、もう、チャップリンの映画を
ちゃんと覚えてるわけじゃないけど、
いろんなオマージュに溢れてる感じだな」
「音楽もっす!聞いたことあったっす!
一回チャップリンの映画
振り返りたくなったっすね」
「そうだな、ペーソスと
ドタバタする喜劇感が
チャップリンの世界観にぴったりの映画だな」
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、
ロングショットで見れば喜劇だ」っていう
チャップリンの名言があるけど、
まさしくそんな感じの映画だったな」
「はいはい、、、
あの名言っすね、、、」
「いや!絶対知らんやん!」
.................... マズル刑事のオススメ映画....................
「チャップリンからの贈りもの」
1978年、スイスのレマン湖畔。刑務所から出所
したエディは、貧しい生活を送る親友オスマンの
家の裏のトレーラーハウスに居候する。そんな中
チャールズ・チャップリン逝去のニュースが流れ
る。するとエディからとんでもない話を持ち掛け
られる。それは埋葬されたチャップリンの遺体を
盗み、その返却と引き換えに家族から大金をせし
めようというものだった。入院中の妻の治療費の
工面に困っていたオスマンは、仕方なく犯行に
加わることにする。しかし、ずさんな計画に、
次々とトラブルが噴出し、計画が頓挫仕掛ける
のだが…。実話を元にしたおとぎ話に、
まだまだ気を緩めないで、手洗いだ!

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