マズルクラシック川柳!映画「ベイビー・ドライバー」でスピードドライブ擬音川柳を詠みまくる! | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

大好きな川柳のコーナーですよ!」

 

「これは以前にアップした川柳記事っす!」

「川柳倶楽部を復活させたくて、

リハビリ気分でアップしてます!」

 

「みんなもなつかしく見てね!

これは3年以上前の昔の記事なので、

コロナ前です!リモートしてなかった頃!」

 

「早く集まってやりたいなあ」

やってきました金曜日のお楽しみ、

川柳倶楽部!今日は、なんと、この間の

マズル刑事のスーパー

ドライビングテクニックを

カラオケ部屋の超でかいスクリーンで

スタッフが、見せてくれるってことで

もう、、、ノリノリ!!!

マドンナが今日はホットヨガだから

見せれないけど(残念すぎる)

まあ、ボスに見てもらえたら

嬉しいし!!!

 

「マズルのドライビングテクが

見れるなんて楽しみだな」

「なんかドキドキよ」

「横に乗っててもすごかったっす!」

、、てなわけで上映スタート!!!

 

「オオおおおおおお!」

「スゴーーーイ!」

約5分の上映で、みんな拍手!

「マズルすごいぞ!」

「すごいっす!」

「あああああいい気分、、

本当撮影してくれてありがとう!」

「マドンナさんがいる日に

もう一回やりましょう!」

「それはいいよ、、照、、」

そんなこんなで、

今日は本家本元の

「ベイビードライバー」で

川柳倶楽部のためにご用意しました。

みなさん、ご鑑賞ください。

僕は飲み物をご用意してきます。

 

「あ、マズル刑事は見たばかりだし、、

どうするっすか?」

 

「いやもう一回見るよ」

では、しばし鑑賞、、、

 

「すごーい!スピード感」

 

「すごいなあ、、」

「ドキドキっすね」

「しかしすごいな、ドライビングが、、」

「でも日本じゃ撮影無理だな」

「そりゃそうですよ、、」

「じゃあ、そろそろ、説明してマズルよ」

「はいはい!!

(すでに呼び捨てにも慣れ)

「行きます!」

 

あるとこに、運転うまい 奴がいた

 

逃げ切れる 強盗しても この腕で

 

ボスがいる 弱みを握られ やらなきゃね

 

毎回ね 強盗チームは 違う人

 

ベイビーは あだ名なんだよ 大人だよ

 

知り合った 可愛いあの子は ダイナーの

 

本当は やりたくないのさ この仕事

 

仕方ない これで終わりさ 借金も

 

晴れて俺 綺麗な体で あの娘とね

 

同居人 体が悪い おじいさん

 

ところがね またの依頼だ 嫌なボス 

 

運転を やらなきゃあの娘が えらいこと

 

あーあまた 俺は犯罪 ドライバー

 

うまくやりゃ 彼女とドライブ 決めるはず

 

ところがね 今回失敗 撃っちゃった

 

えらいこと 逃げる逃げるよ この足で

 

最後はね 捕まり刑務所 懲役だ

 

でも待って ベイビーいい子だ 助けたい

 

懲役は 25年と 長いけど

 

5年後に シャバに出れるよ ワンダフル

 

ベイビーは 音楽なけりゃ 生きれない

 

今日も行く ベイビードライブ 今日も行く

 

「終わりました!今日は俺の

ドライビングも見てもらいましたよね。

俺のドライブングの腕もすごいけど、

ベイビーはもっとすごいから、

川柳は映画感想のみでお願いします。」

「ええ!あの映画と

自分を同列に?

信じられないっす!」

 

「え?」

 

「まったくだ、、、ヨーヨー」

 

「マズル腕 ベイビー見た後 すぐ忘れ」

 

「マズル腕? 

そんなの見たっけ いつのこと」

 

「待って待って!!

俺をディスってるだけじゃないですか!」

 

「面白いっす!」

「マズルうるさいぞ!

俺から行くぞ!」

バンババーン ハンドルぐるぐる キーキキキキ

 

ほっほほー うわあーわわー モーレツだ

 

ゼイゼゼイ ダンダダンダン ボーンボン

 

 

「なんですかそれ!

俺が行くっす」

ハンドルを 握ればベイビー 言わせない

 

このビート 逃げ切るための 俺のキー

 

 

「ミケット刑事、いいじゃない!!

じゃあ私ね2つあるの、、」

握る手の 汗だけ逃げ切れ 暗闇を

 

抜けられず あの娘を守れぬ ドライブに

 

 

「おおお!

あ、たまさんを受けて僕の川柳を」

離れない ナイトドライブ イブになる

 

 

「ベイビーがアダムなら私はイブに、、

運命の二人って感じで」

 

「なんだそれ、、」

「キャ、、素敵!ロマンチスト!」

「ありがとうございます」

「ねえっスタッフさんって、

前の言葉を次に付けて繰り返して行くって

どんなテクニックなの!

教えてマズル、、」

「呼び捨て、、」

 

「祖父が、詩をやってまして、

こういう言葉遊びが好きでした」

 

「え、、、」

(祖父が詩、、何者なんだ?)

(動揺してはいけない、、)

 

「俺が行きます」

借りるのは 車とカーステ 他返す

 

ここでもさ 悪い警察 裏社会

 

「なにそれ、、、」

「つまらなすぎる」

「裏社会って入れたら

いいと思ってるっす」

「そんなこと言ったらボスのなんて

めちゃめちゃじゃないですか」

 

「なんだと!」

「いやまって、、ボスの川柳、

めちゃスピード感でてるかも

この映画の肝ってそこじゃない!」

(本気で言ってます)

「まさにそうかもです」

(おべんちゃら!)

「これ、みんなでボスみたいに、

このスピード感で詠みまくりますか?」

「お!」

 

じゃあこのラップのBGMで!

「ヨーヨー」

 

「このサウンドに乗って!

スピードドライブ体感、擬音川柳!!!

どうぞ!ボス!」

「行くぜ!」

 

ボンボボン どんどどどーん ブウォーン!

 

ききききき グイーンいいん ドスドスン

ブブブブブ グルググルーー ババンバン

どっどどど ダダダダダーン シュキュルル

キキキキキ ふぁんふぁんふぁ むーうあん

「なんだ?その、むーうあんっていうのは」

 

「F1が通りすぎる音ですよ」

 

「あー!!」

「ファンーーーじゃないですかね」

「いや、シャーアン!だろ!」

「遮るな!マズル!

川柳のノリノリが壊れる!」

ドンドドン パンパンパーん グイングう

ズズズズズ ききききどーん ガチャちゃ

その夜は、もはや川柳とは呼べない

ただの七五調の擬音大会なのであった。

 

その夜は、ボスがノリノリで

1時間延長。

(終わってすごく疲れた二人、、)

 

「疲れたっす」

「うん、、めちゃ疲れた」

「ボス、ノリノリだったっすね」

「だな」

「これ、師匠が聞いたら

どう思うっすかね、、」

「川柳をおもちゃにするな、、って

怒るんだろうな、、」

 

................マズル刑事のオススメ映画.................

「ベイビー・ドライバー」 
天才的なドライビングスキルが買われ、

運転手として強盗犯の組織を逃がす、
ゲッタウェイ・ドライバー。通称「ベイビー」

子供の頃の交通事故が原因で耳鳴りに
悩まされているが、音楽を聴くと耳鳴りが

消えドライビング・テクニックが覚醒する。
過去に暗黒街の大物ドクの車を盗み、その時

の損失の代償として仕事をやらされている。

最後の穴埋めの仕事を終わり、運命的な

出会いをしたウェイトレスのデボラとの

仲を深めていたベイビーだったが、デボラと

行ったレストランでドクと再会。ドクは

ベイビーを手放す気はなく、デボラと

ベイビーの育ての親のジョゼフの身の危険を

匂わせ、郵便局の襲撃の仕事を命じる。

だが、この仕事はベイビーと恋人と組織を

道連れに暴走を始める。
アンセル・エルゴート、リリー・ジェームス、

ケヴィン・スペイシー出演。

エドガー・ライト監督の、音楽と

アクションがシンクロした

映像に、マズル刑事も背中ゾク!