たまさんのおすすめ韓国映画!「悪いやつら」は、映像は古臭いけど、いぶし銀の底力でたま絶賛!!! | マズル刑事

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マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

「はーい!たまよ!

今日はね、先週のおとぼけドタバタ

おなじみ脇役おじさん大活躍の映画じゃなくて、

主役級のいぶし銀、2大巨頭!!

悪いやつらをご紹介するわ!

チェミンシクさんと、ハジョンウ!!

この二人が裏社会と絡みながら

暴れてくれるお話よ!」

「おおおお!いぶし銀!

ハジョンウは覚えました」

 

「俺は、ミンシクさんはわかるっす!

虎のおじさん!!」

 

「まあとにかく、二人の知ってる

いぶし銀が暴れまわる映画よ!」

 

「若いイケメンは?」

「うーん、、、」

 

「出てこないんすね、、」

 

「ストーリーをお願いします」

「そうね、行くわよ!

時代は、1982年、日本は

トレンディドラマとかが

流行る少し前かな?

だんだん景気が 良くなりつつある時代だけど、この映画は、もうね

全然おしゃれとか縁がない風景。

まあ、ブン太と健さん映画の臭いよ!」

「ブン太!」

 

「ブン太って誰っすか?

柴犬?」

「うううううう!

ブン太といえばトラック野郎じゃないの!

なんなの、こいつ、、?」

 

「トラック、、、、?

いや、そのまえにこいつ、?」

 

「ミケット、後で教えてやるから、

今ここで話の腰を折ると、

ご馳走の時間がなくなるぞ!」

 

「あ、、、あはは、、

ブン太!トラック!

お、お、思い出したっす!」

(さっぱりわかってない)

「話を続けるわ、、

でね、ミンシクさん演じるおじさんは、

釜山の税関で検査課主任として

勤務してたのよ、最初はね、、

でも、ちょっとね、

密輸や賄賂が当たり前の税関内で、

不正を働いて、、そうしないと

家族も養えないしね、、」

 

「あれ?先週もそんな話じゃなかっすか?」

「そうだ、先週も、国際捜査で

いつものおじさんが警官だけど

不正っす」

「先週は先週!今週は今週よ!」

「あ、、、あはは、、そうっす!」

 

「でね、夜の巡回中に大量の

覚せい剤を見つけるの!倉庫でね。

それでおおおおってなるじゃない。

稼ぎはないし、貧しいしね、、

で、これを売りさばこう!

金を手にしたいって思うわけ」

「でも、、他のものなら

すぐに捌けるっすけど、」

 

「それよ!そこで、日本のヤクザに

これを売りたいってなって、

釜山の裏社会を取り仕切る男、

これがハジョンウが演じてるんだけど、

彼に会うのよ、、、」

 

「口利きを頼むわけですね」

「それよ!で、普通の検査課主任から

裏社会へ入り込んでしまうわけよね、

ミンシクさんも」

 

「ああ、、」

「で、ここがよくわからないけど、

韓国では、血縁関係って結構重要で、、

これはちょと映画見おわって検索したんだけど

複雑で、、まあ、簡単に言うと、

血縁は家族ってシステム、先祖までさかのぼって

同じ出身地で、父方の血縁関係で

姓以外に、本貫っていうのを受け継ぐのよ。

本貫っていうのは士族の士族の出身地のことで、

いまいちよくわからないけど、

この映画にはこの同族だから、兄弟、

上下関係、みたいな話をミンシクさんが

やり始めて、、、ペラペラ。。」

image

ぽかん、、

 

「何言ってるかわからないっす」

 

「俺もだ」

「もう、あなたたちは

わからなくていいわ」

 

「いや、今頭をフル活動です!」

「でね、とにかく、裏社内で親分の

ハジョンウだけど、同族の力関係でいえば、

ミンシクさんが兄貴分ってことになり

ハジョンウのお父さんも、

ミンシクさんを立てるし、

なんか、ミンシクさんが偉そうにして

ハジョンウは、弟的な存在になるのよ」

「ミンシクさんは、黒革の手帳を持ってて

そこに血族や士族の名前が

書いてあって何かあれば、

親戚よ、、同族よ、家族よ、、って

感じで、権力のある人に

助けてもらえるのよ」

image

「で、とにかく、薬をさばいて、

ハジョンウが親分のヤクザ軍団を

従えて、めっちゃ偉そうにしてる

ミンシクさん、、これは私でも、

腹が立ったわ、、、」

ぽかん、、

 

「わかってないのね」

 

「あはは」

「次々行くわ!

で、一番に腹が立ってるのは、

ハジョンウの組員よね、、

親分の血縁ってだけで

めちゃ偉そうにするの!!!」

image

「そこのところ、あとで

えらいことになるから、

しっかり見てね!後半ミンシクさんが

ボロボロになるシーンも見もので!

とにかく仁義なき戦いみたいな

任侠と政治や権力の話が

入り乱れてぐんぐん引き込まれる!

わかってないわね?」

 

「ううう、、少し、、、」

 

「あ、何となくわかりました!」

「あ、あ、、見所は、

ミンシクさんとハジョンウの

いぶし銀のぶつかり合いですよね?」

 

「違うわ」

 

「ええ!」

「この映画の見所はね、

行くわよ!」

 

「はい」

「この映画の一番の見所は

あの、ドンソクさんが、

頭をちょっと瓶で殴られただけで

痛い、痛いよ、、ああ、、って

弱っちい、しょーもない役で出てること」

「ええええええええ」

 

「ドンソクさんが?」

「そうよ、、

ドンソクさんも、カメオ出演とかじゃなくて

本当、ミンシクさんの妹の旦那、

格闘技してるけど、そんなのヤクザの

前では、すぐ負けちゃう、しょーもない役よ」

「素手で投げ飛ばさない?」

 

「はい」

 

「大活躍しない」

 

「はい」

「しょーもない役」

 

「それよ、、ドンソクさんの

無駄遣いよ」

 

「でも見所ですよね」

 

「だってレアでしょ、

ドンソクさんが弱いのよ!

体も今と違ってなんか圧がないの!

痛い痛いよ、、こわいこわいよ

助けてお兄さんって感じよ、腰抜けなの」

「爆笑!」

 

「腰抜けドンソクさんが観れる映画って

なかなかないわ!これはレア」

「これはどのくらい前の映画ですか?

 

「2012年の韓国映画よね」

 

「9年前かあ、、、」

「ドンソクさんブレイク前?」

 

「かもね、、、」

 

「でもたまさんの好きな

ユアインも、昔はお菓子が大好きな

可愛いだけのしょーもない役も

やってましたよね」

 

「それよ、だから、今大活躍の

俳優の脇役時代を見るのはレアよね」

「女優さんの脇役時代も

聞きたいっす!」

 

「おお、ミケちゃん、勉強熱心ね!」

 

「それはやはり最近、

たまさんが韓国ドラマの王道って

言いながら貸してくれた

天国の階段をみはじめたっす!

語りたいっす!」

「ミケちゃん!それはお肉案件ね!」

「たまさん!これはお肉案件っす!」

 

「出た!」

「さあて、みなさんとは

そろそろこの辺で!

そんなこんなで、この映画、

血縁関係の話は、ちょっと複雑だけど

その辺は気にせず、任侠映画と

政治汚職ってことで見れば

見応えバッチリ!

そんなこんなで私はこの映画、

4マズル!かなり高評価です!

それではまた来週までちゃお!」

 

 

 

 

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