ボスの落ち込み、、俺流の川柳が理解されない世の中。 | マズル刑事

マズル刑事

マズル刑事(デカ)と読む。ネコ刑事、299分署勤務
今日も朝から張り込み捜査、大真面目な性格が長所!

たまさんが怒ってる。

 

俺の川柳が、あまりにも

「俺流」だから、、

 

先週、またまたたまさんが帰ってしまい

(またまたたま、、笑)

あきらめ気味に解散して

裏路地のバーに入ったら

たまたまたまさんがいた。

(たまたまたま、、、笑)

 

「川柳、次回はすごいの作るから」

 

「あら、、ある意味すごいけど、、

あなたの川柳、、」

 

「たまさん、バカにしてるだろ?」

 

「あはは、、」

 

「くそお、、見てろよ、、」

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と言って、店を出たものの、、

 

頭に浮かぶのは、「俺流川柳のみ」

 

翌日から、デスクでも川柳を

 

考えることにした。

 

ああ、どんどん浮かぶ、、!

 

「たまさんを、たまたま見かけた、そこにいた」

 

「裏路地の、俺流の店、人気ない」

 

「部下に指示 潜入捜査 そりゃそうさ」

 

「若い時 大盛り食べた 今は無理」

 

「刑事だぞ そこのけそこのけ 俺流だ」

 

 

こんなにスラスラ、どんだけでも

湧いてくるって

天才かもしれんと思うのだが、、

 

どれなら、たまさん気に入るのか?

 

女心がわからん。

 

デスクに書きかけの川柳を残して帰った

ボス。

 

翌日それを見たミケット刑事は

マズル刑事に電話をした。

 

「なんか事件みたいです。ボスいないし、

ボスのデスクに、なぞのメモが、、」

 

「そんなメモだ?」

 

「読みますよ、、たまさんを、たまた

見かけた、そこにいた、、それから、、

裏路地の、俺流の店、人気ない

部下に指示 潜入捜査 そりゃそうさ

、、なんすかこの謎のワード」

「それは、、ボスの川柳じゃんか!」

「え?」

「ボスの川柳だ」

「潜入捜査、そりゃそうさ、、とか?」

「下手なんだ、、見てやるな、、」

「ボス、、、下手すぎて

哀れになってきました」

「だろ、、、俺も手を焼いてるんだ」

(めちゃ上から!!いつから偉くなったのか?)

 

また、今週末の川柳倶楽部で、

たまさん帰るかもしれない、、と

気が重いマズル刑事だった。

 

 

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