本日のスイス・インドアでは、シングルスの準決勝が行われ、史上最年少で世界ランク1位のカルロス・アルカラス選手は、カナダ出身のフェリックス・オジェ アリアシム選手と対戦しました。
また、アルカラス選手と同い年の19歳のホルガー・ルーネ選手は、ロベルト・バウティスタ・アグート選手と対戦しました。
同大会で2名の10代の選手がベスト4に進出したのは、2000年に当時19歳だったロジャー・フェデラー選手とレイトン・ヒューイット選手が対戦した以来です。
準決勝のアルカラス選手は、これまでのプレーと打って変わりミスが多く、本調子ではない試合運びが多々見られました。結果、6-3, 6-2でオジェ アリアシム選手がストレート勝ちで決勝戦に駒を進めました。
ルーネ選手とバウティスタ・アグート選手の試合は、両者一歩も譲らない攻防でとても見応えのある試合でしたが、2セットともタイブレークでルーネ選手が奪い、勝利。
明日はいよいよ決勝戦です!
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