日本とは違う、スイスで水疱瘡になったとき | スイス情報.com

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こんにちはビックリマークブログ担当のナツです。

6月から7月に掛けてのこの時期は、

スイスの学校の学年末にあたります。

この時期は気候が良いため、

遠足にスポーツ大会、

サッカー大会などの学校行事に加え、

習い事の発表会や

試験などで大忙し。

この怒涛の忙しさに

一区切りがついたある日の夕方、

わが子が発熱DASH!しました。

翌日は熱が引いたものの、

顔には赤いポツポツが3個。

その前日、

自然があふれる屋外のプールでの

誕生日会に参加したので、

 

虫刺されかしらうーんはてなマーク

などと思いながら、

子どもを学校に送りました。

その後、

お昼ごはんを食べに帰宅した

わが子を見て、

悲鳴を上げました。ガーンDASH!

身体じゅうに、

赤い湿疹が広がっていたのです。

青白い顔をして、

お昼ごはんも食べないわが子。

朝とはうって代わって、

明らかに気分が悪そう。

学校に持参したおやつも、

ほとんど手つかずのままでした。

慌てて

かかりつけの小児科に電話をすると、

お昼休憩だというアナウンス。アセアセ汗

再度14時に電話を入れると、

今日は休診とのアナウンスが。えーんあせる

仕方なく、

翌朝一番で予約を取ることにしました。

電話をすると、

看護婦さんが対応してくれました。

「水疱瘡だと思うのですが、

診察をお願いできますかはてなマーク」と言うと、

「頭皮にもその湿疹はありますかはてなマーク

赤い湿疹の真ん中に水ぶくれはありますかはてなマーク」と聞かれ、

「はい」と答えると、

 

あっさりと

「それは、水疱瘡 (独:Windpocken)ですね」

と言われました。

「病院に来る必要はありません。

薬局でPox Clin Cool Mousseと

Feniallerg Tropfenという薬を購入してくださいね」

ととてもシンプル。

(Pox Clin Cool Mousseは泡状のかゆみ止め、Feniallerg Tropfenは抗アレルギー薬)

 

子どもの様子を観察し、

不安がある場合には、

 

それでもやはり病院へと連れて行ったでしょう。

 

しかし、水分も取り、

少しですが食べる意欲もありましたので、

今回は自宅で様子を見ることにしました。

 

現在全身の痒みや

痛みと戦っているわが子ですが、

 

「こんなポツポツのお顔を、みんなに見られたくないの」

とへこみ気味。

 

(進化しているかゆみ止め。泡状で目立たず塗り心地もグッド。

冷蔵庫で冷やして使用すると、子どももハッピー)

 


食欲もまばらで

体力も落ちているので、

 

しばらくは自宅で

休養したほうが良さそうです。

疲労がたまりやすいこの季節、

みなさまもどうかご自愛ください。

 

<スイスの水疱瘡に関しての記事はこちら>

http://swissjoho.com/archives/24884

 

購入日:2018年6月29日

 

注意こちらは筆者の体験談です。

お子さまの様子をよく観察し、

適切な判断をすることが大切です。

 

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