京都で住んでいた時、
職場で一緒に働いていた同年代の女性が、
京都で一番好きな場所は智積院だと言っていた。
一度訪れたことはあるのだけれど、
時間がなく、すすめてくれた庭園には入れなかった。
なので今回、時間があればぜひ再訪したいと思っていた場所。
「時間があれば」と書いたのは、
ランチの後で行きたい所があったから。
それは京都国立博物館。
高山寺に伝わる絵巻・
鳥獣戯画の展示が行われていたのです。
学生のころに歴史便覧で見て以来、いつか本物を見たいと思っていた憧れの絵巻。
これは是非観たい!
で、結論から申しますと、観られませんでした…
いや、観ませんでした…
もうね、入る事すら断念しました。
なぜなら、
平日の昼間に入館まで70分、絵巻に到着するまでさらに50分の待ち時間とのこと。
…
確かに博物館の前庭には人人人の行列。
天気の良い11月、歩くと少し汗ばむような日だったので、
海外からの観光客御一同様は半そででコーラをあおりながら並んでおられた。
これは、無理だ。
やっぱり鳥獣戯画はみんなの憧れなのだなといっそ清々しく諦め、
取りあえずミュージアムショップへ。
せっかくなので鳥獣戯画の懐紙を購入した。
そうだそれなら、
智積院でゆっくり過ごそう。
そう思って向かった智積院の庭は本当に素晴らしかったのです。次回。