今回は、三条にあるスマート珈琲さんへ行こうと思い、
またしばしバスに揺られる。
この日は金曜日、
平日とはいえ、行楽シーズンの週末なので、
できるだけ街中をバスに乗るのは避けようと思う。
並んでいるかなと覚悟をしながらお店を覗くと、
3~4組の先客が。
迷わず並ぶ。
スマート珈琲、
1階の喫茶室で珈琲を飲んだことはあるけれど、
ランチをいただける2階席は初めて。
時間が流れたことがしっかりと染み込んだ店、
というのが京都の町にはたくさんあるように思う。
流れたというよりも、積み重ねられたというのかな。
“古くなったら新しく”することが、
必ずしもよいことではないと知っているのだろうな。
選んだメニューはオムハヤシライス。

と、もちろん食後の珈琲。

日常の生活を送っていない別の町に紛れ込んで過ごす時間というのは格別だ。
必ず少しばかりはくっついている“心細さ”が隠し味のような気がする。