雨の日には読書 珈琲にはChet Bakerを -5ページ目
雨降りの中、少し遠くまで買い物へ行った。


いつもは車で通り過ぎる道、

歩きだとあちこちじっくりと見ることができる。


途中せまい川があったのでのぞく。


前の家の近くにも、その前の家の近くにも、

もっと言えば、いつも家の近くには小さな川が流れていたなと思い出す。

実家の近くにも昔ほそい小川があった。

ザリガニ取りを弟や近所の子供たちとでした事がある。

今は埋まってしまい、住宅とショッピングセンターが建っている。

水の流れのある景色は、
私の原風景の一つなのかもしれないな、

と思いながら歩いた。


昼間は30度近くなることがあるけれど、

朝夕はめっきりもう秋だ。


虫の声も空気の乾き具合も、冬へ向かっている事がわかる。


昔は夏が大好きだったけれど、

秋のように移ろう季節も良いと思い出したのはいつの頃だろう。


盛夏の勢いに敵わなくなったせいでもあるだろうけれど、

はざまの季節に物思うことができるくらいには、

いろいろと経験をした歳になったからなのかもしれないと思う。


あちらこちらに見つける秋。

寒い冬が来る前に、心にも貯えておこう。

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金木犀の香りの空気 今年は少し開花が早いかな
ずいぶんと間が空いてしまいましたが、

東京ぶらりの続きです。



展示を二つ周り、最終目的地 渋谷公会堂へ。


株式会社ミグノンプランの「いぬねこなかまフェス2014」は、

動物愛護週間(今年は9月20から26日)に合わせて催されたイベント。

歌ありトークありお勉強ありの、ためになり感動もするけどすごく笑えるイベントだった。


ミグノンプランにいついてはほぼ日刊イトイ新聞の連載を読むとよくわかります→コチラ




知らない人も多いのかもしれないけれど、

毎年いろんなところで動物愛護に関するイベントは行われている。


「動物についてのあれこれ(幸せやら問題やら)ちゃんと考えましょうね」

という意味を持つ愛護週間。



“動物愛護”と聞くと、なんだか狂信的なイメージを持つ人も一部にはいるようだけれど、

動物が苦しまず幸せに暮らせる世の中になってほしいと思うのは、

別に特別なことではないと思う。

むしろ、そういう事ができる国は、人間にとっても優しい国なのではないかなと思う。



動物愛護や福祉の先進国と言われるドイツをはじめとする欧米諸国。

ただそこにも動物に優しくない人はもちろんいるし、問題も全くないわけではないだろう。


「日本はダメ」なんじゃなく、

日本のやり方で日本の問題を解決すべく進めていけばいいのかもしれない。



2020年、東京でオリンピックが開かれる。

外国からたくさんの観光客が来るだろうから、

それまでには、そこそこ素晴らしい動物愛護の国になっていたらいいなと思う。



昨年も行った東京のウレシカさんでは今年もイベントが行われている。

ペットショップにいくまえに

10月13日まで。
その後、赤坂のカフェギャラリージャローナさんへ

バンナイリョウジ×猫ラボ 二人展

「ねこの集会2 木彫りねことフェルトねこ」

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写真はフェルトで作られた猫と木彫りで作られた猫(のポスター)。

会場は所狭しとまるで生きているような、ちょっと笑える作品がずらり。

猫のしぐさや表情を本当に「よくぞ」とばかりに表現してあり感動。



作家(猫ラボ)さん曰く、

「おじさんも、見ながらにまにましています」

と。無理もない。



他にも観たい展示があったのだけれど、

定休日や会期が合わずあきらめたものも。



いつもどこかで素晴らしい作品展をしているというところは、

東京近郊の羨ましいところ…



とはいえ、どちらも巡れてよかった。
先日東京へ行ってきた。

目的は個展を巡ることと、

「いぬねこなかまフェス」という

動物愛護週間に合わせて行われたイベントを観に行くこと。



まずは個展。


東中野駅近くのギャラリー静かな音楽さんで開催中の

「銀河鉄道の夜から聴こえてくるもの~ふたたび~」展

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会場には、銀河鉄道の夜をイメージした絵画や人形などの作品が飾られ、

ギャラリーオーナーさん(なのかな)の演奏されているピアノCDが流れていた。

一歩入った瞬間から、まるで本当に星巡りの世界に迷い込んだ気持ちになる。

しばらく留まりたくなった。




宮沢賢治作品はお好きでしょうか?


私はずっと苦手だった。


宮沢賢治のファンだという人は、言うまでもなく大勢いると思う。

オマージュした作品(映像・音楽・絵画など)もたくさんある。

今回の展示ももちろんそう。


それらの静謐さはとても好きなのだけれど、

小説自体はあまり読めない。

決して嫌いなわけではないけれど。


今また読んでみたら、昔よりこわがらず読めるのかな。