スポナビより
「UFC151」の消滅を受け、8月11日の「UFC150」以来となる今大会。メーンイベントには直前でのカード変更に応じず、「UFC150」を消滅させた張本人とされ批判の的となったライトヘビー級王者ジョン・ジョーンズが登場。「UFC150」で予定された防衛戦が今大会にスライドされ、元王者であるビトー・ベウフォートの挑戦を受けた。
アゴにヒゲを蓄え現れたジョーンズは、開始から片足タックルでテークダウン。しかし下にされたベウフォートは腕十字を極め、ジョーンズの腕を伸ばし切る。試合後「ギブアップしそうだった」と振り返ったジョーンズだが、何とかヒジのポイントをズラして脱出に成功。得意のヒジを左右で見舞って反撃し、1Rからベウフォートの顔をカットして鮮血に染める。
サウスポーからの左パンチが切れるベウフォートだが、UFC随一のリーチを持つジョーンズに足への関節蹴りを送られ近づくことができない。2R以降は引き込んでグラウンドでのアタックを探るが、やはりジョーンズのヒジ打ちにさらされてしまう。
じわりじわりとベウフォートにダメージを与えたジョーンズは、3Rにサイドキックでカカトをめり込ませてダウンを奪い、そして迎えた4R、マット・ヒューズポジションでヒジ打ちを追加し、そこからアームロックでベウフォートをタップさせてV4達成。
入場時や試合前にはブーイングも聞かれたが、変わらぬ強さで絶対王者ぶりをアピールした。
WOWOWの録画をメインだけ観ました。
1Rの腕十字は惜しかったッッ
ものの、あとは完全にJJのペース。
テイクダウンして無理にパスせずにガードの中から腕十字を警戒しつつ、規格外のリーチを生かしつつ、相手を押さえ込んでの肘打ちで削り、相手の集中力が切れた時にパスガード。最後のマットヒューズからのV1もそれ自体が非常に理に適いスムーズであるというのも然ることながら、それまでの削る過程が素晴らしかった。
でも、動きの少ない低リスクな削りを多くの人がそれを面白いと思うかどうかは疑問。でも、スタンドでは上下の撃ち分けなどいろいろ見られたから杞憂でしょうかね。