スポナビより
5月29日(土・現地時間、日本では30日夕方5時30分からWOWOWで放送)、ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでは、UFC114「RAMPAGE vs. EVANS」が開催された。
そのメーンイベントでは、ジ・アルティメット・ファイター・シーズン10のコーチに起用されると、同番組内で幾度も激しい口論を繰り返したランペイジ・ジャクソンとラシャド・エヴァンスが激突、因縁の二人が遂にオクタゴンで対峙した。
昨年3月、当時のライトヘビー級王者だったラシャドに対し、キース・ジャーディンを破ったランペイジが挑戦する予定となっていたが、ランペイジの負傷により試合は実現せず。また、昨年末に行われる予定だった“TUFコーチ対決”も、ランペイジが映画「The A TEAM(特攻野郎Aチーム)」の撮影を優先したため、両者の対戦はまたしても流れた。
勝者は現王者マウリシオ・ショーグンに挑む公算も高い注目の一戦だ。試合は、序盤からラシャドが思い切り踏み込んで右を放って、ランペイジの軸を崩すと、その後も要所でテークダウンに成功。3Rには、タックルをがぶられると、ランペイジのフックを浴び、強烈なパウンドを被弾して絶体絶命のピンチに陥ったが、これを凌ぐと終了間際にテイクダウンを取り返し、最後は3-0の判定勝利で因縁に決着をつけた。
その他にも、同大会では、UFC最短試合記録を持つヘビー級の新鋭=トッド・ダフィーが、マイク・ルソウを相手に優勢に試合を進めるも、3Rにルソウの“ワンパン”で轟沈。UFCに2戦目を迎えるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラは、ジェイソン・ブリッツに思わぬ苦戦を強いられたが、判定で退けUFC2連勝をマークした。
また、ウェルター級に復帰したディエゴ・サンチェスは、若きUKファイター=ジョン・ハザウェイにまさかの判定負け。金星を挙げたハザウェイは一気にウェルター級戦線で存在感を示すこととなった。
メインはどちらにもチャンスが有ったシーソーゲームで素直に楽しみました。
いやーエヴァンスさんは強いなあ。
あと、独特の体勢が低い構えが好きです。
また、ハリトーノフさんやゼンツォフさんとやったりして日本でも馴染みが多少はあるマイク・ルソーさんは一方的にぶん殴られていたのに、体型に似合わない鋭い右一発で大逆転。プニョプニョの重たそうな体型でも、3Rにあんなコンパクトに右打てるのはただただ驚きました。
そして、ハリトーノフさん以外に未だ負けていないんですね。
ホジェリオさんの相手はとにかくしつこくしぶとく足にしがみついて倒してやろうと言う姿勢が素敵。そして絶対に的には回したくはない。