塩のお話 | スイミングアイ

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このブログはプロレスと僕、佐野哲也の体験を含めた格闘技が中心です。
以前はDoblogで書いていましたが、こちらに引っ越ししました。

ということで、今日は休んだわけなんですが読書をしていました。
先月号のMustle&Fitnessを読んでいたら、塩=ナトリウム摂取にまつわるお話が出てきました。

『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2009年10月号

¥1,000
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115ページ

ざっくりとまとめると

「食塩を制限しすぎないこと!!」


食塩の摂りすぎは血圧を上げ、心臓病のリスクを高める、と健康診断で言われる人は多いかと思います。
また、ボディビルダーについては、塩分(ナトリウム)を摂りすぎると、皮下に水分を溜めてしまい筋肉がフラットに見せてしまいます。こうしたことから、ナトリウムについて栄養素としては敬遠されています。

しかし、身体作りを進めていく上で、ナトリウムは不要なものではなく、むしろ必要なものです。ナトリウムは筋肉の機能を適切に維持するために欠かせない役割を果たしているだけでなく、クレアチンの取り込みを強化する働きもあります。

また、普段から塩抜きをしていると、いざという時(格闘技競技者なら計量の時、ボディビルダーならコンテスト時に)それ以上ナトリウムを減らせなくなってしまう。

なによりハードトレーニングを行う人は発汗によってナトリウムが多く排出されているため、普通の人以上にナトリウムの摂取が必要となる。

また、心臓病との関係についても、1日あたりのナトリウムの摂取を2300mg(食塩換算でおよそ5.8g)以下に制限している人はそれ以上摂取している人よりも心臓病での死亡率が37%高かったそうです(2006年のアルバート・アインシュタインカレッジ医学部の研究による)。

2007年に発表された研究ではナトリウムの摂取量が非常に少ない場合(1日あたり2000mg以下)も非常に多い場合も(1日に4000mg異常)も、死亡率の上昇が認められました。

2008年に発表された研究ではナトリウムの摂取量が1日2000mg以下の場合、それ以上摂っている場合(最高10,000mg)に比べて心臓病による死亡率が80%高くそれ以外の原因による死亡率も25%高かった。


この研究を鵜呑みにすると、塩分控えめの生活が必ずしも体にいいとは言えないようです。
もちろん、摂りすぎは良くないでしょうが、運動をする人は多少多めに摂ってもよさそうですね。


またあ、塩抜きは計量前の1週間くらいを目安にしたほうがよさそうですね。
それ以上延長すると体に悪そうです。

ということでした。