なんだかんだで通常体重が80kgある僕が、70kg契約の試合に出ることにしました。
うん、要するに10kg落とさないとならないのですよ。
試合に向けて減量を始めたのがおよそ1か月前。
減量の基本ルールは以下の通り
・チョコレート禁止
・カレー禁止
・ラーメン禁止
・揚げ物禁止
・昼休みにランニング
・夕食の炭水化物を減らすorカット
・土日のいずれかは20km離れた道場まで自転車
上2つは非常につらいw
なんだかんだで、今日計測してみると72.6kgになっていました。
あとおよそ10日間で3kg程度落とさないとならないのです。
・練習
・前日午後・当日の食事&水分抜き
・前日or当日のサウナでの脱水
で、どうにかなるんじゃないかなあ、いやなってくれ…と思うばかりです。
で、だ
減量に関する記事がたまたま2つ掲載されていました。
まずは郷野さんの記事
76キロ以下のウェルター級契約となる今回の一戦へ向け、郷野は「未知の領域」という8キロの減量を敢行。UFC参戦時でも4キロほどの減量であったというが、レフェリーとしても知られる和田良覚トレーナーのフィジカルトレーニング指導により「筋肉の質と量」が向上。結果として通常体重が上がったことが、今回の8キロ減量につながっているという。
和田トレーナーが郷野に指示したのは陸上・投てき選手が行うトレーニング。郷野によれば「瞬発力を上げ、重いバーベルを軽く感じるように素早く動かすトレーニング」を行っているといい、和田トレーナーを「髪の毛はないけど引き出しは多い」と毒のこもったジョークで賞賛しつつ、絶大な信頼を示してみせた。
ロシアの陸上選手や室伏広治も行っているというこの激しいトレーニングで、郷野は大幅パワーアップ。
「髪の毛の少ない同士、シンパシーを感じるところもあって(笑)。ケガをするかしないか、ギリギリのラインで頑張ってきました」
チームメートの佐々木有生も「ジョン・フィッチ戦(09年1月31日、UFC)の前は力がなかったけど、今は全然違う」と感想をもらしており、郷野は身につけたパワーと試合への自信を深めている。
プロ格闘家、特に総合格闘家は通常体重と試合時の契約体重が大きく離れていることで知られています。
が、「この記事を読む限り」郷野さんの減量幅はこれまで4kgに過ぎなかったものの、今回は8kgある、と。
で、PRIDEファンだったら分かると思うのですが郷野さんは-83kgのPRIDEウェルター級に参戦していました。(もっと言えばパンクラス時代は-90kgのライトヘビー級)
そして、UFCウェルター級(-77kg)に戦場を移したのですが、それなのに減量幅が4kgってどういうことなの…?PRIDEとUFCの契約体重の差だけで6kgもあるのに…?と思うのではないでしょうか。
UFC参戦時は節制して(あるいは筋量を落として)通常体重を落としたってことなんでしょうね(あっさりと)
それにしても8kgが未知の領域っていうのはプロ格闘家としては減量幅が少ないように感じます。
でも、UFCウェルター級で絶対王者と化しているGSPさんも減量幅は少ないようです(同様に7~8kgくらいだとか)※ソースは失念
で、一方北岡さんの記事
「戦極~第九陣~」(8月2日、さいたまSA)
メーンでライト級王座の初防衛戦に臨む北岡悟(29)=パンクラス=が28日、都内で練習を公開し、減量に苦しんでいることを明かした。
北岡は「夏場の方が減量はキツイ。(規定の70キロまで)あと9キロ」と語った。交流のある桜井“マッハ”速人が20日のDREAMで減量失敗が響いてTKO負けした。桜井の場合は、本番2日前で3キロのオーバーだっただけに、北岡の方がことは深刻だ。
それでも「この階級じゃないと世界のトップにはなれないから」と過酷な減量へ覚悟を決めていた。
試合5日前にしてあと9kgですよ。
郷野さんの減量の未知の領域をこの時点で越えていますよ。しかも、ウェルター級の郷野さんよりもライト級の北岡さんの方が契約体重が軽いため、同じ減量幅でも、よりきついはず。
また、北岡さんは通常体重84kgとされています。
ソース
We Love Technique vol.2―格闘技通信テクニック・スペシャル (B・B MOOK 611 スポーツシリーズ NO. 484)

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の92ページ
ということで、プロ格闘家でも個人によってえらく、減量幅が違うんですね、というお話でした。うちの道場のエンドウ君は10kg近く、アオキ君(AB)は7~8kg減量するみたいです。
で、格闘家の減量ということでこの本を買おうと思います。
格闘家に学ぶ体脂肪コントロール―なぜ格闘家は3時間で3kg体重を落とせるのか?/佐々木 豊

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Fight&Lifeでしばしば著者の佐々木豊さんの名前が出てくるので気になっていました。また、ダイエットあるいはボディビル的な減量についての本は何冊か読みましたが、これまで読んだことのない、しかし最も知りたい格闘家の減量というところに焦点が絞られているため、非常に興味深いです。