木・金・土曜日は、奈良⇒大阪の出張。

 奈良ではダイワロイネットホテルに泊まり、橿原や高田、桜井あたりの売場を視察しました。特に近鉄百貨店橿原店にある売場は知る人ぞ知る売場(隅っこの方です)ながら、今回のドリームジャンボで一等前後賞5億円が出た可能性があります。(ここだけの話です・・・)

 大阪では同業者の会合がホテルグランヴィア大阪で開催され、3次会で初めて北新地のクラブに連れて行ってもらいました。土曜日は移動日で昼頃津田沼着、家内とラーメンを食べて帰宅。なかなかハードでした。

 

 さて、本日のテーマは、駿河/藤枝駅の丸一型日付印 です。関東郵趣大会2024で入手しました。

 小生は2点目の入手ですが、なかなか無いものです。

 沿革によれば、明治39年1月1日に前島から改称、明治41年3月末には青島に改称されたので、2年3カ月の使用期間です。

  

 

 小生の手許にある駿河藤枝駅の丸一型日付印。

 状態はイマイチですが、オークションでは結構高かったと思います。

 

 藤枝駅のほか、駿河国の駅入り丸一型日付印は三島駅、焼津駅がありますが、他の2点は持っていません。

 

 なお、この駅入りは、北陸で見られる駅入り丸一型日付印とは性格が異なります。こちらは郵便受取所から三等郵便局になり郵便使用されていますが、北陸では鉄道停車場内電信取扱所に配備され、電信取扱い時に使用されました。

 また、「駅」は付いていますが、局名は駅無しです。(金沢駅と印顆には表記されていますが、局名は金沢電信取扱所で、恐らく金沢郵便局と見分けるために「駅」を使用したと考えられます)

 ⇒北陸の「駅入り」丸一型日付印 | 津田沼徒然草のブログ (ameblo.jp)