![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210210/12/swim-core-trainer/5c/6f/j/o1080081014894161615.jpg?caw=800)
前日に会場入りしてからは、トレーナースペース(事前申請が必要)にベッドを設置して、アップ・レース前にドライメニューを組んでドライランドトレーニングを行わせたり、身体の不調がある選手には宿舎と会場でコンディショニングケアを行っていました。
トレーナー活動については、日本水泳連盟の方からトレーナー活動に関するガイドラインが発表されています。ガイドラインの一例としては
「検温・消毒を徹底する」
「選手共用のマット・チューブ・ボールは持込不可」
「使い捨てベッドカバーなどを使用する」
「トレーナースペースには選手・トレーナーの2名しか入れない」
「1回の対応は30分以内にする」
などの項目が定められています。
肝心のレース結果としては、ベストパフォーマンスが発揮できず悔しい結果に終わる選手が多い中で、2日目400m個人メドレーで決勝進出6位、最終日200m背泳ぎでベスト更新・予選10位 というレースがあり、選手の喜ぶ顔を見て少しは力になれたかなと報われた思いでした。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210210/12/swim-core-trainer/ae/ca/j/o0972052314894161634.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210210/12/swim-core-trainer/ae/ca/j/o0972052314894161634.jpg?caw=800)
(決勝6位!ベスト更新させてあげたかったです)
そしてチーム以外の選手では、普段から仲良くしている選手達が決勝進出したり表彰台に乗ったりして、久しぶりに晴々とした顔を見れたのが本当に嬉しく涙が出ました。
また、遠方でなかなか会えない選手にも久しぶりに会えて、健やかに成長している姿を見れた事も本当に嬉しくてウルウルとしてしまいました。
5日間のチーム帯同を通して、パフォーマンスに結びつけられた事・そうでなかった事を整理して、これからのトレーナー活動・レース帯同に生かし、より多くの選手のベストパフォーマンスに貢献できるように頑張っていこうと思います。
最後に、このコロナ禍において、このような大きな大会を開催して頂けたことに感謝をし、これが当たり前ではなく感謝の気持ちを持ってトレーナー活動をしていこうと思います。