先日の定期戦・アリーナマッチの話の続き。
一番の目玉の一つはヤングアップル杯の決勝トーナメントではなかったでしょうか。
結果から申しますと、優勝はラモン君。
昨年地元(付近)横浜でデビューしてから1年、
信州プロレスには定期戦を中心に、公共交通機関を使用して通っています。
彼の何がそうさせるのか分かりませんが、
春には気持ち悪がっていた私の息子たちも、
お風呂に入る前にはラモン君の真似をするようになりました。
私の息子というのは、9才と6才の男の子のことです。
話変わって、セミファイナルの話です。
当事者のいない前哨戦が行われ、特に当事者の彷彿とさせるようなことはありませんでしたが、
本家の8分の1ドロップキックを出した、フユカイ君側のロマチカ君、
突如チンさんの悪が感染した様な、レアボーズさん側のライチョーさん。
これはクリスマスの何かを暗示している様な気がするんですが、
もしかしたら何も無いかも知れません。
全体通してですが、今回のヤングアップル杯、
当初心配していた「ハズレの試合」が一切なく、
先輩とタッグを組んだらどうしても埋もれがちな新人にスポットライトを当てることが出来た、
誰が考えたか分かりませんが、非常に良いシリーズでした。