ベリーロールからの逆片エビ固め -17ページ目

ベリーロールからの逆片エビ固め

信州プロレスの「にんじゃりばんばん」です!
信州プロレスや、世を忍ぶ仮の姿での話などお送りします。


検索で引っ掛かるように「無茶フェス」を今更入れるにんじゃりばんばんです

セミファイナル  伝説への無謀な挑戦Vol.1

ちょうど雑用が入り、富豪富豪夢路選手の入場を見れなかったのが残念
終わる頃にセコンドに戻りました。

ついに、ザ・グレートカブキ見参。
リングインしてヌンチャク捌きを披露するときに、まさかの、紙テープが止まない
ヌンチャクに絡む絡む

公式ブログでチンさんも書いていましたが、紙テープ投げを止めるわけにも、引っ張って片付けるわけにもいかず ただただ、カブキ選手の姿を見つめるだけでした。

それにしても、夢路選手の攻撃は尋常じゃなかった
開始直後の火付魔珍への張り手で、魔珍の心は折れたらしいです。
そして、チャールズ今井への張り手では、なんと、奥歯が吹き飛ぶという事態

カブキ選手も要所要所で、アッパーカットやトラースキックを出し、流れを信プロチームに渡さない。

ハイライトは、夢路選手がチャルさんへ見舞ったあの垂直落下式バックドロップでしょう。
場内が静まり返りました。
頭突きの音もすごかった。

これだけ喰らっても生きているチャールズ今井。流石です。
リング上に残った赤いものは、血なのか、毒霧なのか、違うものだったのか

それにしても、会場の熱気で汗が止まりませんでした
余りに喉が渇くので、水分補給すると、汗が噴き出す。の無限ループ。
まさに源泉かけ流し、僕らのみんなの世界のA・S・Eといった感じでした。


マジックショーはセコンドから見てても、種も仕掛けもわかりませんでした。
浮かぶテーブルで、下を覗いた女の子の気持ちがよくわかります。

第4試合は、信州プロレスもここまでできるんですマッチ

注目はNOZAWANA論外だったでしょうか。
若干18歳、デビュー4ヶ月半での大舞台

試合の3時間ほど前、論外は緊張で弁当を食べられず。
インターハイの時ぐらい緊張していると話していました

論外と同じ立場だったら、そうなってただろうな。
それぐらいの、第2試合と第4試合の違いです
そんな中でも、必殺技のスワントーンや、飛んでドーンも決めましたね

やはり、一番歓声が上がったのが、臥竜キッドのランニング式シューティングスタープレスからのムーンサルトプレス。
そしてフィニッシュの新技、スワンダイブ式ファイヤーバードスプラッシュでしょう

実際、プロの選手が驚いたぐらいです。
お笑い無しでもここまでやれるというのを見せられたのではないでしょうか


第3試合は、新田猫子(アイスリボン)・林小雪vs豊田真奈美・つくし(アイスリボン)のタッグマッチ。
小雪は、デビュー戦からここまで信プロ時代のコスでしたが、新コスチュームで登場ビックリマークなんと手作りなんですえっ
腹筋に驚きました叫び

最初のレジェンドとして入場した豊田真奈美選手。
登場時の歓声は、それまでの比ではありませんでしたロケット

小雪への応援に、豊田選手から「うるせぇ、ジジイ!」と言われたチャールズ今井。
なお、豊田選手より年下の模様。
「そんな(エルボー)じゃ卵も割れねーぞ」とか、言葉の選び方が上手いと思いました。

そして、にんじゃりが大ファンの新田猫子選手ネコ
あの猫娘キャラは、強烈なインパクトを残したのではないでしょうか!?
ラ・ケブニャーダや、キャット空中ニャン回転(フェニックス・セントーン)で、小雪のアシストをしていました。
ぜひ、とら一郎くんとの、ネコ科タッグを見てみたいものです!?

それにしても、豊田・つくし組の小雪への攻撃はえぐかった~あせる
突き刺すドロップキック、顔面へのビンタ。
そしてツープラトンのローリングセントーンは、小雪の顔面に直撃ドンッ

つくし選手の逆エビ固めは耐えましたが、最後は変形弓矢固めでギブアップ。
豊田選手、つくし選手を相手に、14分間戦い抜きましたアップ
試合を重ねる度に、動きが良くなっている気がします星


いよいよ2人ともデビューを果たし、本格始動の信州ガールズプロレスリング。
今後の活躍にご期待ください!!


打ち上げパーティーで信州ガールズの2人がサインをする際に、2人のグラスを持っていた、 信州プロレス一の下っ端にんじゃりばんばんです

第2試合が無事終わり、休憩明けからは“セコンド忍塚”
読み方は皆さんにお任せします

信州ガールズプロレスリングの旗揚げ戦です

エキシビジョンマッチで行われた、矢部彩女vs世羅りさ(アイスリボン)
通常、エキシはコスチュームではなく、Tシャツ、ハーフパンツといった練習着での試合なのですが、彩女はA○Bではない、新コスチュームで登場しました。

それに応えるように、世羅選手もコスチュームで登場。
世羅選手の強烈なエルボーの音。その一つ一つに、場内がどよめきました。

3分間のエキシは、一度もフォール、ギブアップ負けせずに終了。
場内は大きな拍手。
そんな中、世羅選手の呼びかけで、彩女のデビュー戦が急遽決定しました

エキシで体力はほとんど使い果たしていましたが、気力と周りの応援で戦っていました。
Ayame時代には使わなかった、スリーパーやドロップキックも出しました。

最後は旋回式バックフリップで負けてしまいましたが、 打ち上げパーティーで話をして、ようやくデビューできたという、ホッとした表情が印象的でした

オープニングマッチは、信州プロレスの安心安全いつでもどこでもレッツゴーのタッグマッチ

ジャイアントスイングで、謎のマスクマンイマイテルオのマスクが脱げるハプニングもありましたが、リング上が信プロ色に染まったところでタイガー・チョっと・チンプロデュース興行Vol.1.5となる第2試合のバトルロイヤルとなりました。

鉄板の第1試合とは違い、本当にウケるのかやってみないとわからなかった第2試合
初めて見た方は、どこで「この試合は普通じゃない」と気付いたのでしょうか

実況のチャーシューKいわく「幼稚園のお遊戯以下」
試合を思い出したり、撮っていただいた写真を見たりしても、やっぱ最高にくだらない試合だったと思います。

ピコ、ピコ、ピコ、ピコ、ガン(一斗缶)

そして、まさかの忍法金縛りの術で場内大ウケ事件
前日に師匠の動画で流れを予習しておいて良かった(オフレコ)

チンさんが「にんじゃりの忍法がウケたから、それだけであの試合は満足だった」と賛辞。
しかし、そういった反応で、自分がそこまでスベリキャラなことに気付いたことがショックでした

写真は第2試合で多分一番ウケた瞬間。