未確認飛行物体を確認しに行く青年(下)
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ちょい





インカレ予選






っていうか、まあ新人戦のときもだけど、









飲み会














楽しめない。







なんかあんまり気分が乗らない。







飲み会中、トイレに立って戻ってきてどこに入ろうかと宴会場を見渡したとき、なんかわかんないけどどこの輪にも行く気がしない。結果、そのまま寝てしまって何もしない。これじゃ楽しいわけがない。











金がないところに、不定期で訪れる「人付き合わない期」が重なったのかもしれない。









「人付き合わない期」は過去何度かあったけど、たとえば皆で遊んだりなんだりするのが億劫になるんでござい。







基本、一人もしくは二人とか三人とかでいたい。それくらいのコミニケーションならちょうどいい。















まあ…そういってもしょうがない。





なるようになるでしょーい。








インカレ予選2011 二日目(1)

インカレ予選2011終了しました


予選は、二日間ですげえいっぱい試合をこなすから疲れました。応援だけだったのに。






二日目の試合の感想…




新人男子がポコポコ負けちゃったのが残念。コマツも予想外に危なかった。ファイナル6-10からの逆転はまさに薄氷の勝利。



ただ、新人女子は例年より多くインカレ出場を決めた模様。良き哉。



秋、予選後、1年生のやる気が問われる時期ですね。どうなるでしょうか。








さてさて、二日目は選手権の方でいろいろ面白い試合がありました






三男たちは、まあ相手が悪かった。川中さんもフクイも現時点ではまず無理でしょう、しゃあない。



しょーちゃんは準決勝・決勝と予想以上によくやってたようにみえたけど笑


試合つえーなしょーちゃん笑






ひらた・ふかわも成長の証をみせてましたね


2年が伸びてるってのは慶應全体として大変望ましい。
ただ、ふかわがタッキーに勝ったのは金星だったけど、決勝でよしゆきに負けたら金星にも意味はねぇ。全然ねぇ。予選だもの。



世代トップクラスの二人と互角に戦えるようになったのはプラスの材料。でも、奴らを完全に越えたわけじゃないってのも事実。奴らと並んで喜んだのか、あるいはもっと上を見てるのか、によってこの結果に対するふかわの感想は変わってくるでしょう。後者を期待したいところです。


(偉そうなアレですが笑)




他の2年も奮起してほしいですねー。
皆、まだまだ伸びる。当たり前ですが。







(予選最大のショック に続く…)


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インカレ予選2011 二日目(2)




予選の最大のショックといえばもちろん…






よーさんの敗退でした。


嗚呼。





はぁぁ……



無念。


誠に無念。


インカレに4年生がいないなんて。








しかし、あさださんは敵ながらあっぱれでした。






ハッキリ言って、あさださんのプレーからスカッシュのセンスはあまり感じられない。




(自分もあまり偉そうなことは言えませんが笑)



パワーもスピードも並。特に器用でもなければ、無尽蔵のスタミナがあるわけでもない。






しかし、強かった。




「努力の強さ」を見せつけられたような気がしています。




試合をみてて、きっとすげぇ練習してるんだな、と何度も思いました。






その一つは、よーさんvsあさださんの2ゲーム目。




1ゲームとられたよーさんに「左利きのあさださんはバックが弱いからバックでラリーした方が良い」みたいなアドバイスをして2ゲーム目に送り出したのですが…




無理にバックを狙って甘くなったよーさんのクロスを、待ってましたとばかりボレードロップでピシッと沈められたり…


お互いにバックを狙い合う展開で、あさださんのクロスロブの精度がかなり良くてそのままウィニングショットになったり…




そういうのが何本もあって、完全にあさださんペースのまま2ゲーム目は即終了。




1-4くらいでもう「イカン、やられた」と思った。自分のアドバイスのせいだった。本当よーさんに申し訳ない。すみませんでした…



あれはまさに向こうの狙い通りの展開。おそらくあさださんは自分のバックが弱いのなんか百も承知で、狙われることも重々わかっていて、そのための練習を腐るほどやってきたんでしょう。



あのバックハンドボレードロップは、積み重ねた反復の日々が透けて見えるようなナイスショットでした。一体、何本くらい練習してきたんだろう。





自分も同じ左利きとして、気持ちはよくわかります。バックに来た甘いクロスをボレードロップで確実に沈める。相手は迷う。流れが来る。すごく効果的。





だけど、頭で理解するのと、それを体に覚えさせて試合のプレッシャーの中できっちり発揮するのとでは、それはもう雲泥の差がある。



弱みを強みに変える。言うのは簡単だけど、一朝一夕に出来ることではない。自分も見習わなければ。










それから…



「努力の積み重ねがメンタルを強くする」




このことも痛感させられました。



1ゲーム目からやってた過剰ともいえるガッツポーズは、どれだけこの試合に懸けてきたかの表れだったと個人的には思います。





また、4ゲーム目に入るとお互いに疲れが出てきていたのは明らかだったけれども、動きが比較的落ちなかったのはあさださんの方でした。




もちろん、よーさんにもインカレに懸ける気持ちがすっげえあったはず。ガッツポーズとかの仕草は性格の影響もあるし、してた方が気合いが入ってると一概にはいえない。





ただ…



メンタルの強さは、精神的・肉体的にキツいときにこそ試されるもの。 たぶん。




競った試合の終盤ともなれば、脚は重いし肺は痛いし、腹が痛いときも頭がボーっとするときもあるし、まあだいたい辛いものです。




そこでペースを緩めるのは簡単。ていうか、だんだんTに戻らなくなってボレーが減ってショットも徐々に遅くなる……これはある意味で普通なことかもしれません。キツいもん。




でも、勝つためにはペースを出来る限り落とすことなく動かなければならない。より失速した方が負けるのは当たり前です。





そのとき、疲れた体に鞭打ってがんばる原動力が、気合いです。勝ちたい気持ちをプレーの集中力に変えるのが、メンタルの強さです。





勝ちたいか?と聞かれたら誰だって勝ちたい、と答えるはず。しかし、疲労困憊の状態で、なおキツい方に自分の心身を追い込んで勝ちにいけるか、というとそこには選手によって差が出てくるでしょう。








このことを逆に言えば、積み重ねた努力の日々があるからこそ、どんなにキツいときでも「勝ちたい」と全身で思えるわけで。トレーニングで根性が鍛えられるってのは本当だと思います。そうして培った気力があるから、体に鞭打つことが出来る。その効果はキツいときのプレーに目に見えて出てくるように思います。






そういう点では、よーさんも最後まで諦めることなく気合いを感じさせるプレーでしたが、あさださんがそれを上回って特別に強かったんだと感じました。前後のボールの拾い方やTへの戻り方といった端々に、それが表れていた。







よーさんのストレートがアウトになって試合が決まった瞬間、あさださんはラケットを投げ捨て渾身のガッツポーズ。そしてそのままコート上で泣き崩れた。涙でぐしゃぐしゃのまま、マーカー用紙にサインするあさださんの顔。




あの光景は、目の前で見てるとやはり衝撃的でした。



「この人は、こんなに勝ちたかったのか」と改めて思わされて、言葉が出なかった。




あとで他大のひとに聞いたんだけど、あさださんは、毎日練習してたんだそうな。




ううむ…



悔しいが、正直かっこよかった。



にしても、悔しい。





よーさん………



無念です…





(このブログは僕の主観に基づいて書かれています)

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