【注文住宅】UA値だけじゃない!知らずに建てると後悔するかも?家づくりで大切な“BEI”ってなに | スマトチのブログ by スヴァーリエヒュース

スマトチのブログ by スヴァーリエヒュース

住まいも土地も、という私たちの“ワンストップでの家づくり”を謳う「スマトチ」から住宅や土地について、家づくりやスタッフの日常など幅広く投稿していきます。

こんにちは、スマトチの小倉です😊
山梨で家づくりを考えている方の中には、
「UA値(断熱性能)」や「気密C値」などの数字を耳にする方も多いと思います。

でも実は――
家の“本当の性能”を考えるうえで、もうひとつ大切な指標があるんです。

それが「BEI(ビー・イー・アイ)=Building Energy Index」と呼ばれるもの。
聞き慣れない言葉ですが、実はこれからの家づくりではとっても重要な基準なんです💡


☀️BEIってどんなもの?

ざっくり言うと、
「家がどれだけエネルギーを使わずに快適に暮らせるか」を表す数値です。

国が定めた基準の家を “1.0” としたとき、
例えば “0.8” なら20%の省エネ、
“0.65”なら35%の省エネという意味になります🌱

つまり、数値が小さいほどエコで快適な家ということ。


🏠山梨×平屋の家でBEIが大事な理由

山梨は昼夜の寒暖差が大きく、夏は暑く冬は寒い☀️❄️
だから「断熱+省エネのバランス」がとっても大事です。

しかも平屋は外壁や屋根の面積が広いぶん、
熱の出入りが多くなる傾向にあります。

つまり――
「平屋×山梨」だからこそ、BEIを意識した家づくりが欠かせない! んです。


💡BEIを良くするポイント

スマトチでも大切にしているのは、
ただ“数値を下げる”ことではなく、
“心地よく・無理なく暮らせる設計”にすること🌿

たとえば、

  • 外皮性能(断熱・気密)をしっかり高める

  • 太陽光パネルを上手に取り入れる

  • 高効率エアコンや給湯器を選ぶ

  • でも「設備頼み」にしすぎず、まず“家そのもの”の性能を上げる

動画でも話していますが、

「外皮性能を上げた方が良くないって僕は思う」

――まさにこれがポイントです✨


🧰工務店との打ち合わせで聞いてほしいこと

山梨で平屋を建てるときは、ぜひ工務店さんにこう聞いてみてください。

  • この家のBEI値はどのくらい?

  • 断熱仕様や気密性能はどの地域基準?

  • 太陽光や給湯機の選び方で何が変わる?

  • 山梨の**気候データ(寒暖差・日射)**をどう設計に活かしてる?

スマトチでは、
こうしたエネルギー性能を「数値」と「暮らしの感覚」の両方で分かりやすくご説明しています😊


🌸まとめ

家の性能を表す数字ってたくさんありますが、
本当に大切なのは「暮らしてからの心地よさ」。

BEIを意識することで、
「エネルギーをムダにしない、家族にも環境にもやさしい家」が実現できます✨

山梨で平屋を考えている方、
スマトチと一緒に、**“心地よさと省エネを両立する家づくり”**を進めていきましょう🏡🌿


🎥参考動画

【注文住宅】UA値だけじゃない!知らずに家を建てると失敗する家づくりで最も重要な“BEI”とは?【新築】

 

ホームページ