私の転落人生~始まりはDV~ -9ページ目

私の転落人生~始まりはDV~

DV夫との結婚・離婚、不倫、水商売、風俗嬢…昼ドラ並にドロドロ感満載な私の人生を綴ります…


昼過ぎ位に暁からの電話が鳴った。


彼の声が聴きたくて、電話に応えた。







「・・・おはよ。」


寝起きなのか、少し掠れた、いつもより低い声に、妙にドキドキした。





「帰ったの?気付かなかった。。。」


『ごめんね。なんか、眠れなくて。。。』


「そっか。。。あのさ、今から会える?」


『え?』


「一緒に居たい。・・・カオルコちゃ、、、カオルコと一緒にいたい。」



身体が熱くなった。

顔も火照った。

脈拍が早くなるのを感じた。




【カオルコ】と名前を呼ばれただけなのに、昨晩も彼の腕に抱かれ呼ばれていたはずなのに・・・


ドキドキが止まらない。






・・・暁に会いたいと思った。


声が聴きたいと、笑顔を見たいと思った。


一緒に居たいと・・・


思った。





「・・・我儘言ってゴメン。」


我儘は私だ。。。








だから私は・・・




『・・・私、暁に会いたい。』


そう応えたんだ。









暁は電話越しに喜んでいるようだった。



「・・・マジか・・・い、急いで準備するから!」


少し慌てた声が、愛しく可愛らしく思った。














・・・当の彼氏からの誘いは断った私。。。





他の男との電話に胸をときめかせている。






・・・潤さんに伝えよう。。







『別れ』を。









そう決意し、身支度を整え、暁との待ち合わせ場所に出掛けた。