石川さんと焼肉屋さんに行った…
けど、気付いたら、自分の部屋の床に寝転んでいた。
体から煙の臭いがする。
そして、アルコール臭い。
どうやって帰宅したんだろう?
お酒を飲み過ぎたのか記憶にない。
シャワーを浴びた。
はぁ…
せっかくの休日なのに、何の予定もない。
ベッドに寝転び、読書。
お気に入りの音楽を聴きながら好きなことをする。
…地味に幸せ。
携帯が鳴った。
画面を見ると潤さんからだ!!
急いで電話にでた。
「もしもし?昨日は悪かった。」
低く甘い声が響く。
この声が聴けるだけで幸せだ。
ううん!
「今何してる?」
今部屋で本読んでるよ!!
「…今から出れるか?」
えっ!?
「時間あるなら出掛けよう。」
いつもより五倍速で準備をした。
潤さん準備できた!!
と、電話で伝えた。
マンションのエントランスに行くと、潤さんが待っていた。
「車でもいいか?バイクがいい?」
あ、車で…
やっぱりバイク…
うーん、どっちもいいな!!
「なんだそれ!」
と、おかしそうに笑う。
うーん。
私もバイクの免許持ってるんだ。
でも5年は乗ってないけど。
だから久しぶりに乗りたくて迷った。
「え?大型?」
うん!そう!
やっぱりバイクで!
私にハンドル握らせて♪
「…オマエ、その格好でか?」
あ!ダメ?
「スカートは…今日は車な!」
【今日は】という言葉に胸が高鳴った。
どこに向かってるんだろう?
「あー、ホテル。」
は!?
「あ?」
え?
ホテルって…!
「なに考えてんだよ(笑)ケーキバイキング!」
…あー。
何だか複雑な気分だ…
とにかく勘違いした自分が恥ずかしい…
「一回行ってみたかったんだよなー!」
と無邪気に笑う。
ホテルのケーキバイキングにて、しこたまケーキとアイスを食べた。
潤さんは
とても嬉しそうにケーキを食べていた。
それを見て、私も嬉しくなる。
好きな人の笑顔は、こんなにも幸せな気持ちにしてくれるんだと改めて思った。
「なぁ、どっか行きたいとこあるか?」
…せっかく舞浜迄きたから、ディズニーシー行きたい!!
「…いいけど、、」
けど?
あ、人混みが苦手?
「いや。。そうじゃなくて…」
なくて?
「ジェットコースター、こえー…」
ポツリと言った。
大爆笑する私。
「んだよ!笑うなよ!!」
顔を真っ赤にしてる潤さん。
可愛すぎて抱き締めたくなった。
んじゃ、水族館に変更しよ?
「…いい。ディズニーシー行く。」
大丈夫?
「…わかんねーけど。。オマエ行きたいんだろ?」
正直、行っても行かなくても、どちらでも良かった。
でも、潤さんは、、私の提案に付き合ってくれると言った。苦手なのにね、ジェットコースター。
もう!
嬉しすぎる!
「…行ったことねえから、わかんねーが、何とかなる!」
うん!
有難う!
「…おまえ、子供みたいに笑うよなー。なんつーか無邪気っていうか。。俺、おまえの笑顔好きだ。」
と微笑む。
…あぁ、同じセリフだ。
Hも、そんなことをいってくれた。
嬉しい。
…潤さんにも同じセリフを言ってあげたい!
無邪気で可愛い笑顔。
可愛いんだけど、とっても格好良くもある。
どれだけその笑顔に、ときめかされている事か。
伝えたいけど…
やっぱり言えない。
そんな勇気ない。
これから先、なるべく長く、そして近くで、その笑顔を見ていたいです。。