私の転落人生~始まりはDV~ -27ページ目

私の転落人生~始まりはDV~

DV夫との結婚・離婚、不倫、水商売、風俗嬢…昼ドラ並にドロドロ感満載な私の人生を綴ります…


「おはよ。」




と抱きしめられた。








え!


起きてたの??










「あ?カオルコの寝顔って、飽きないな。」




と優しく微笑む。。。












・・・完璧起きてたのね。











「つか、寝るか!?普通(笑)」







え?






「初めて2人で過ごす夜なのに(笑)ヨダレ垂らして寝るか(笑)」





はい?

よ、よだれ!


うわーっ!
大失態なんですけど!?


急いで口元を拭う。






「もう乾いてる…(笑)」


クックッ、とお腹を抱えて笑う。







究極に恥ずかしい!!






わ、私、顔洗ってくる!!





急いでベッドから起き上がろうとすると、





「まだダメ。」



と彼の両腕に抱き締められ、ベッドに身体を戻される。






彼と向き合う形で抱き締められ、、恥ずかしさが増す。



こんな端整な顔、
こんな優しい瞳に、


…乾いたヨダレがついているだろう私の顔を見つめられたら、恥ずかしくて死んでしまいそう。。










思わず顔を逸らしてしまう。。







しかし、意地悪な彼は長く細い指先で、私の赤くなった顔を元の位置に戻した。



そして意地悪そうに微笑むと、










「照れてんのか?可愛いとこあんな。」



と優しくキスをした。












幸せすぎて死にそう。。。














また、こうやって恋をして、大好きな人と一緒に朝が迎えられる。













Hが居なくなってから、【当たり前】の事が、酷く幸せに感じるようになった。


当たり前の事なんて、この世には無くて、、、


全ての事象には意味があり、それらを大切に生きて行かなければいけないと思った。





・・・そして、大好きだったアノ人の傍から離れたとき、もう恋なんて出来ないと思っていた。






2人からもらったはずの【幸せ】が分からなくなって、毎日が暗く荒みきっていた。










でも、今は、、、、














大好きな人が隣にいる。











もう、、失いたくない。。










ずっとずっと、、、











一緒に居たい。















幸せと、決意から、涙が出た。