『潤さんも嫉妬するんだ。』
「は?するに決まってるだろ?」
意外な回答に驚いた。
そんなものするわけねー、とか言いそうなのに。
「あんなスマートなヤツ・・・俺、ガキみたいだから、あんなヤツなら、カオルコだって、もしかしたら・・・って考える。感情で行動するところもあるし。。。」
俯きながら話す。
『私は潤さんの素直なとこ好きだよ。』
「・・・。」
『子供みたいなとこも可愛いと思う。優しいし、仕事も一生懸命で。一緒に居ると楽しくて仕方ないよ。』
「んだよ!もう!!」
またキツク抱きしめられた。
耳まで赤くなってる。
そんなところも愛しい。
「カオルコはコンプレックスなんてあるのか?」
『ありすぎて困るよ(笑)てか、無いように見える?』
「うん!!」
即答!?
『沢山ありすぎるからなー。身長高すぎるとこ、顔が濃いところ、バカなところ、適当なところ、優しくないところ・・・まだまだ沢山あるし(笑)』
「俺は、綺麗だと思う。最初見たとき、モデルかと思った。それに、優しいと思う。そんなカオルコが大好きだ。」
褒めすぎだ・・・
恥ずかしさ極まりない。
バカは否定してくれない・・・(笑)
『ありがとう。だから、私なんかを潤さんが好きでいてくれるか不安だよ。潤さん、優しいし男前だから・・・とりあえず、頑張るから!!』
「俺は、オマエしかみてねー。だからもっと自信を持てよ?」
『潤さんもね?』
また2人で笑った。
こんな完璧な人でもコンプレックスがあることに・・・親近感。
より一層愛しく思う。
その日は私の部屋のベッドで一緒に眠った。
潤さんと私・・・
シングルサイズの私のベッドはきつかった(笑)