私の転落人生~始まりはDV~ -19ページ目

私の転落人生~始まりはDV~

DV夫との結婚・離婚、不倫、水商売、風俗嬢…昼ドラ並にドロドロ感満載な私の人生を綴ります…


あの、私が体調を崩した日。


その翌日から石川さんには会っていない。


きちんと御礼を言っていない。




ミドリさんが言ってた。


石川さんは2週間ほどの予定で、海外出張に出掛けたそう。。。


急遽決まったよう。





・・・とても寂しかった。




いつも、医務室に来て、くだらない話をする。



ただそれだけの事なのに、、、








私は彼との遣り取りを楽しみにしていた。


あの優しい笑顔と暖かさに、癒されていた事に気付いた。






色々聞いてほしい事があるのになー。。。





石川さんが帰国することを心待ちにしている自分がいる。















潤さんはというと・・・



相変わらず忙しい。



同じマンションに住んでいるが、、、なかなか会えずにいた。







でも、正直ホッとしていた。





潤さんと一緒にいると、彼が眩しすぎて、卑屈になってしまう。



そして、、、




あの写真の女性が気になってしまう。。


そして勝手に妄想して嫉妬したり、自分を卑下して悲しくなる。






こんな醜い私を見られたくなかった。





















ついに来てしまった・・・




約束の日。




前日、潤さんから電話があって、13時に迎えに来てくれるとの事。



もうすぐ13時。。。



胃痛が酷くなる。。


小心者だ、私・・・








インターホンが鳴った。







ドアを開けると、、、




突然抱きしめられた。



もちろん潤さんに。







「会いたかった。」

より強く抱きしめる。










「仕事が忙しくてなかなか会えなくてゴメンな?」





『何で謝るの?仕事が忙しいのは重々承知だよ?身体、しんどくない?』


仕事が忙しくて大変なのに・・・

ほとんど寝ずにフットサルができるんだろうか。

てか大丈夫なんだろうか・・・






「カオルコが居るから大丈夫。」


そう耳元で囁いた。









・・・こんな風に抱きしめられて、甘い言葉を囁かれて嬉しい!!



・・・嬉しい!!







・・・・はずなのに。。。








なんで?







私は潤さんに作り笑顔を浮かべていた。