私の転落人生~始まりはDV~ -11ページ目

私の転落人生~始まりはDV~

DV夫との結婚・離婚、不倫、水商売、風俗嬢…昼ドラ並にドロドロ感満載な私の人生を綴ります…


激しく、、かつ優しく暁に抱かれた。










行為が終わった後も、彼は暖かく優しい身体で私を抱きしめてくれる。
















その温もりに、初めて罪悪感が産まれた。








暁に対して、、、






潤さんに対して、、、






そして遥介に対しても。
















暁の腕から身体を離し暁のYシャツを羽織った。




そして、ベランダへ向かい、煙草をふかした。












すぐに暁は私を追ってきて、後ろから抱きしめた。








「・・・ごめん。」




と耳元で悲しげな声を出した。








謝るのは私の方なのに・・・






















「・・・でも、後悔はしてない。」






























・・・私は後悔している。




暁も、潤さんも振り回しているから。








そして、遥介・・・




彼のせいにして、過ちを犯した事・・・
















・・・何を言ったらいいか分からない私を、暁は抱きしめ続ける。






彼こそ・・・


どうしたらよいか分からない筈。




好意を寄せている相手、恋人が居る相手を抱いてしまった。




しかも、その相手は、自分を見ているわけではない。




全て分かっている上で抱いたとは言え・・・




困惑しているに違いないのに。












それなのに・・・




彼は文句も言わず、、、




私を優しく包み込む。














・・・優しさが胸に沁みて、涙が出た。






その間も、ずっと抱きしめていてくれた。














































ベッドに戻り、再び抱きしめられた。












しばらくすると彼は眠りに落ちた。。。






疲れているのに・・・申し訳ないと思った。
































・・・私は彼の寝顔を見ていた。


























・・・今更ながら、端正な顔立ち。


会社の女性陣が騒ぐ気持ちが分かった。
















よくよく見て、よくよく思い返すと・・・














暁は遥介に似ていると思った。










背格好も顔立ちも・・・














そして、優しく暖かいところも。


















人前では、チャラチャラしているのに、本当は真面目なところも・・・
















いつも、私の事を大切に想っていてくれるところも・・・


















暁と遥介が重なった。


























・・・そんな事に気付くと、、、








余計に罪悪感が増した。


















そして・・・














暁を・・・






































愛しく感じた。。。