ドンマイドバイ | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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ウィスキーの味が研ぎ澄んでいるほど
色んなものが滲み合うのだ




確かに中谷の118はどう考えてもおかしいピカソに3ラウンド与えたジャッジがいたとしてもおかしくはない内容だった。

井上自身も反省を口にしたように倒せなかっただけでなく打たせてしまっていたし、井上と中谷の共通の穴にピカソとエルナンデスは照準を合わせてきた。

井上は丁度エルナンデスが中谷にしたようにポケットに居座る事をすべきかはわからないができて、逆に中谷はポケットに居続けられない。


エルナンデスが師匠の親戚かもしれなかったり思ったより速かったとかピカソが思ってたより遅かったとかいろいろあるとは思いますが、やはり一番は僕らくらいのドンピシャ世代がゴロフキンの前で試合したら緊張しますよ!

中谷の試合は118-110のせいでどいつもこいつもが辛辣な批評家に成っちゃってるが、試合自体が大変面白かった事に変わりはなく、僕は大変楽しんだ。


それに
ボクシングは昔からこういったもんだよ



ドンマイドバイ!


寺地は阿久井と再戦せよ!!




おまけ