彼岸 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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人間とか世の中というのは
善悪という両極を必要としている
それに疲れた奴らが哀れに虚構を装うのだ



実質的に二階級に渡るアンディスピューテッドキャンペーンを行ったボクサーはアンドレ ウォードだが、それを見事に実際化したクロフォードが日本の大手メディアでは取り上げられないというのは、やはり世の中側の善悪からスポーツを照らした場合に何かあるということだろうか。

エミネムと入場、リングネームもBUD、思想も陰謀論的(イーロン マスクがTwitterの陰謀論は大部分が真実だったと発言したのは記憶に新しいが)と、ボクシングが映画だったら間違いなく悪役という●フォード!


…そこがまた良いんですが

権威あるリングマガジンのp4pでは堂々の一位!

二位はやはり井上!

現在ボクシングの顔となる選手達の中でクロフォード、デイビス、カネロなどは映画で言えばどちらかというと悪役であり、テオフィモも強行入札や腹パン対決やアップセット陥落に離婚など階級を上げて同じく元四団体統一者のテイラーを倒したがトラブルメーカーである。

ヘビー級のフューリーもトラブルチックであり、ウシクは奇人で母国が戦火に見舞われているという政治的な背景もある。


唯一
ボクシングが映画だったなら善人
がいて

2位の井上である。

グッドガイ、いや、グッドキッドといえる
象徴性を有するし、使うパンチやフェイントなども含めて以前のゴロフキンのようなものがあり、まあ現在のボクシングのブギーマンとも呼べる。

善側にはあとビボルとベテルビエフも居ますな。




フルトンと二度渡り合ったハートブレイカーが井上戦をラブコール

 

 



ガルシア対クルズか?

 

 

メイウェザーと一緒に居たことでガルシアはロメロ戦も噂されているが、メイウェザーはスティーブンソンやキーショーンの練習に付き合ったりもしているようである。




さて主役の悪役

クロフォード


IBF指名挑戦者にエニスがいて(病でなかったらヴァージル オルティスも居たはずなのが悔やまれる)、キース サーマンが対戦を要求し、スペンスに再戦を上の階級で希望されている。


万が一スーパーライト級から来るボクサーとやったとしても相手になるボクサーが見当たらない。

ウェルター級ならサーマンがやりたがっているがガルシアはどうか?スーパーウェルター級ならスペンス再戦、チャーロ、チュー、アダメスなど何もかなりの激戦がある。



同じくスイッチヒッターだった

マービン ハグラーがよく取り上られていて

クロフォードももう伝説なんですな。






おまけ