ハリソン対チュー | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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いよいよ

日本人の競技者人口が増えそうな
ポテンシャルがありそうな気がする階級

スーパーウェルター級

のショーダウン

伝説の息子チューが自国で
元王者ハリソンと対戦


三月にベナビデス対プラント、
勝者は夢のカネロ戦か。
メイウェザーが今年も日本を含む六カ国でエキシビションを行うと発表しているが、階級というのもあるだろうがプラントにはメイウェザー式のスタイルではあってもメイウェザーのようなポップがない。ベナビデス相手でもボクシングなら相手を停滞させられるはずだが如何に近寄せないか、だろうか。

四月はおもしろく
ラミレス対ドグボー、
スティーブンソン対吉野、
デイビス対ガルシア

ラミレスは如何にキューバンが、リゴンドーにしろララにしろ、優れたボクサーパンチャーであるかを体現していて、KO決着だろう。

スティーブンソンは大変シャープなので吉野は自慢のパンチに賭けているだろう。

デイビスとガルシアはキャッチウェイトでの試合であり、体躯で優るガルシアには増量制限が課されていて、とても予想が難しい試合。


五月は
井上のスーパーバンタム級デビューにして
二団体統一王座挑戦。

現在のボクシング最大の祭日であるシンコデマヨの週に仕掛けた試合で、井上にとっても敵地でニタイトル両方ともを賭けるフルトンにとってもチャレンジとなる試合である。井上のキャリアでは初のボクサータイプとの対戦であり、井上がパンチャードネアに初戦でダメージを被ったり、ボクサータイプではないが要領と安全運転のナルバエスに実際にはそこ迄のダメージを与えなかったように、ボクサースタイルが絡むと自慢のステップインに制約がかかるので普通に考えれば苦戦が予想される。


六月はテオフィモ対テイラー!


ウェルター級にあげたバリオスと
バージル オルティスの対戦が噂されていて
実現すればかなり楽しみな試合


フューリー対ウシクの
ヘビー級四団体統一戦も
決まりそう


らしい。





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