雷と雨IV | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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カネロ手術のようで
復帰した時に影響がない事を祈りたい
打たれ強いゴロフキンの頭が相当硬いのだろう。

四十歳に出来た最善の戦術と
カネロの追撃を遮断する事が出来たスペックは
やはり素晴らしい。

アンダーカードもすべておもしろく
特にロサド対アリ、バム対ロドリゲスと
見応えがあった。

一部不評だった

バム ロドリゲス

のイズゴン戦
文句なしのワンサイドであった。
イズゴンはロマゴンも仕留切れなかったように
常にロープ際で相手のカットをキャンセルしながら其処で戦う特殊なタイプで、ボクシング的に言えばバムは「成されなければならない事は全て成していた」。感じで言えばメインのカネロとゴロフキンと同じようなものである。

フライ級にもいつでも戻せるらしいバムだがビッグマッチを狙うプロならばこのままスーパーフライ級だろう。井岡戦ではキレキレだったロドリゲスと中谷の試合の勝者との対戦など観てみたいが、ロマゴンとの対戦が最高のオプションだろう。

中谷もロドリゲスは井岡戦のロドリゲスなら中谷の方が詰めても退がっても上という感じだが、攻撃の良さにスーパーフライ級という事もあり打たれた場合中谷がどう反応するかというのがある。

井岡はニエテス再戦後にエストラーダを口にしたが
現在ドネアもエストラーダと井岡を口にしている。ニエテスもロマゴンやドネアとの対戦があるなら興味深い試合である。


バム ロドリゲスが
現在ボクシングで最高の選手と公言して憚らない

シャクール スティーブンソン
もそろそろコンセカオとの対戦で、
アンダーのキーショーン デイビスも楽しみである。


ところで
トップランクの揃えてるヘビー級
皆相〜当強いですな。





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