スーパーフライ級 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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ジェシー BAM ロドリゲスか。

将来的には勿論階級を上げる事となるが、現在は彼が代打出場でニ階級上のタイトルへ挑戦して勝ち取った地位で活躍中だが、階級を戻す事になるのか?というのは気になる。

クアドラス戦も凄かったが、今回は曲がりなりにもロマゴンとエストラーダの両者に勝利した事のあるルンビサイを圧倒。

現在アメリカの22-25歳ゾーンは本当に巧い。

相手に触らせないでハーリングやバルデスをスクールし次回はコンセインソンと対戦する模様のスティーブンソンや今回のロドリゲスのようなチャンピオンクラスもいれば、コンテンダーではエニスやオルティス、プロスペクトには井上ドネアIで名の知れたラミドなど。

デラホーヤがタンク デイビスとのネットワークとプロモーションを超えた対戦を実現させようとしているライアン ガルシアもこの枠である。

一歳二歳上になるともう立派なコンテンダーのアントゥン ラッセルや、戦慄のプロスペクトのフランク マーチンがいる。

まだまだ他にもいるんだろうが、プロボクシング地図上のボクゲンレーダーがとらえためぼしい存在はこの辺か。

話をロドリゲスに戻すと
ここまで新旧戦で新陳代謝を繰り返していたら
もはやロマゴンとの激突は避けられないのでは。
そうなってくるとニエテスだが、
井岡との再戦がせまっている。
ロマゴンとロドリゲスは同じ帝拳のはずだったから一番起こりうる。

どうなんねん。

帝拳と交渉中という那須川インパクトが拳闘界に広がっていて、チャンピオンクラスでは亀田和毅、プロスペクトレベルでは力石が那須川をコールアウト。

HBOがボクシングから撤退する間際に行ったスーパーフライ級興行。引き継ぎに入ったダゾーンとそこで輝きを放つ新星の誕生。彼とロマゴンという階級の重要選手と契約する帝拳。

ところで亀田プロモーションは現在ヘビー級に力を入れている模様で、これから日本のボクシングは

一体どうなってゆくのか。





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