無中生有 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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今回

ライト級四団体統一戦が

素直にアンディスピューテッドとは呼べそうにない気がするのは、つまり「形式的な完全統一」となってしまうのは、ライト級のパウンドフォーパウンドクラスであるデイビスやロマチェンコを抜きに話が進んでしまうからだろう。


ロマチェンコは現在従軍していてそれどころではないが、一日も早い終戦が願われるウクライナに平和がやってくれば戦争ではなくスポーツであるボクシングのライト級戦線に舞い戻るだろう。


カンボソスが計量オーバーし再計量でパス。

パフォーマンスなのか苦し紛れなのか

兵法で相手を欺く為だと弁明。

うーん、この分だとヘイニー有利予想か?

ただ、カンボソスはスキル、パワーと総合力でも優秀で、誰がやっても世界基準に何か秀でたプラスαがなければ通過できない段階の選手である。


遂にやって来た井上とドネアの再戦

前回は判定までもつれ込んだが

今回はKO決着か?


井上はそのつもりのような発言であり

ドネアもそんな感じである



彼らは兵法家であるからして

その舌さえも、また武器なのである。

む?ドネア陣営にバルガスが居ますな。



カンボソスが

本当の事言っちゃったのか

可愛い嘘だったのか


それはわからない


兎に角、時間は

何者も待ってはくれないのだ。





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