なんと戦闘が始まってしまったようである。
ブダペスト覚書に則り米英が露に対抗するカタチでウクライナ国境に兵を配備していれば露が今回のような理由をもってしても予防線となっていたはずである。
何故そうはならなかったのか?
そして、
領土問題というものが如何に危険を孕んだ問題であるかは今回はっきりとしたわけで、日本では猫の日とすり替えられた竹島問題と共に尖閣、沖縄問題と非常に緊迫感を持ってきた。つまり、自国内に他国派や独立派の領を持つ事で進軍の口実を与え、他国の介入なしにそれを自衛せねばならないという前例がここに出来たわけで、先ほどテレビが言っていたのはロシア兵50人死亡。つまり自国に侵入した外国軍をウクライナ側が攻撃したという事で下手したらこのままクライナ全土を巻き込んだ戦争化する可能性も十分ある。専門家でも何でもないただのボクサーが思うのは、この同じ手を世界的に行動に移されたら間違いなく大戦かなんかになるんでは?