硝子の王冠 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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あのゲイリー ラッセルを破り

WBCフェザー級新チャンピオンとなった

マーク マグサヨ


マグサヨのプロモーターであるギボンズ氏が

ラッセルとの再戦に前向きなようである。


「彼はリマッチに値する。彼は沢山の問題をくぐり抜けながら勇敢に戦い抜いた。スケジュールが合えば彼はリマッチに値するし、それに品のある男だ。本物の男だ。私はラッセル家族が本当に好きだ。」


マグサヨのトレーナーであるローチ氏も

このリマッチがくれば降りる事はないと発言し、

おそらく肩の手術となる模様のラッセルの回復次第であるが、如何に。


試合のスコアは

114-114が1人と115-113が2人だった。





デミトリアス アンドラーデ

ミドル級を手放しスーパーミドル級に上がるようである!


ミドル級は現在ゴロフキンvs村田にオミクロン停滞が起きており、同じ状況からドネア戦が停滞する井上が井岡戦をぶち上げて話題となっている。


現在アンドラーデ陣営はザック パーカー陣営と

カネロの指名挑戦者となるべく交渉中のようである。








メキシコの殿堂入りトレーナー

ベリスタイン氏は

この世代で最高の経歴を持つカネロが

過去のメキシコの偉人達に並ぶには

まだ欠落しているものがあると言う。


「彼が沢山のタイトルや

巨額の金を手にしていても関係が無い。

私はカネロが偉大なファイターである事に気づいている、がメキシコのボクシングファンの中に入っていく為にはもう少しだけやらなければならない事がある。


足りないものは

チャベスや他のグレート達がやったような幾つかの試合だ。彼は人々の心を掴む試合をやった事がない。彼が試合と巨額の報酬を勝ち取る事は良い事で彼の成功を見るのは私の幸せだ。

しかし

彼は我々皆んなが観たいあの試合

というものをやった事がない。」










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