一匹と九十九匹と④ | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
おまけ機能搭載




変な記録に惑わず

世の偽善に憂えず

暴力を懼れず


うまそうに阿片を吸っている
一匹の戦争を


嗜むものである。







Oアンドラーデ対クイグリーX








遂に決戦の時

 

 


身体の健康状態、耐久力、持久力、強度、運動能力

ボクシングの技術、注目

全てが総合的に高いレベルで理想的な結合をし

その競争と探求が行われる階級


ウェルター



そこに乗り込んで来た


一匹の男


テレンス クロフォード


目指すはビッグマッチだが

以前からパッキャオとスペンスとの対戦を希望

パッキャオが引退しスペンスとやるには

今回のポーターやガルシアにサーマンと

それなりのビッグマッチが存在するが


なんとポーター戦後は

クルーザー級に行くらしい

アルバレス戦をも可能なビッグマッチとして

掲げている





今回激突する

ショーン ポーター

おそらく多くに世界のウェルター級トップ戦線の門番と捉えられているだろう


しかし

結果論はそうでも

実際にはそれ以上である


身体能力

運動神経

パワー

スピード

スタミナ

ボクシング能力のバリエーション

体圧

好戦性

そして何より

打たれ強さ

アマでも数百戦のキャリアを持っている

ポーターからダウンを奪ったのは


エイドリアン ブローナー

エロール スペンス


の2人だけ。


こうみると

ブローナーがライト級に留まり

着実に階級をあげていたのなら

と想像してしまう。


その頃同じライト級には

このテレンス クロフォードが上り竜として

ミゲール バスケスと共に上昇していた。


ライト級のブローナーは破格の強さだったので

もし彼らのようなボクサー達とプロブレムが


ミックスアップしていたのなら


歴史は違っていたかもしれないのだ…












まあでも















クロフォードだったかな。













おまけ