皇帝③—肉体と精神— | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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…いよいよですな…

















ボクシングが科学だとすれば
歴史という経験を遡るべきで


証明できないものに則って
様々な事を実現してきた人種と

証明できない嘘を使って
歪み合い邪魔し合い騙し合う人種がいて


競争と模倣の融合で終わりではなく
到達する事は
多様性の容認という肯定的な誤認と徒労でなく
淘汰的選別を選択せざるを得ない事から

あらゆるエンライトメントから始まる
滅びたものが主体を乗っ取るような倒錯から
錯綜する無分別が時代々々に形成される
繰り返す出来事を象徴するような
ピュージリズム

その円を舞台に
ギリシアに憧れては傾倒し
自らもまた舞台に立つ皇帝の如きが
丁度古代とキリストの狭間のエンライトメント
に佇むように 

この巨大な模倣と競争の河に漂う
時空を逸脱する普遍性を宿すリングに
拳闘士として上がる者に今回授けられ名は

「皇帝」か?

将又

「国家の敵」か?
















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