無闇に複雑
とっても軽薄
出自の貴賤
投げ出した重圧
大切な自分
都合良い責任
如何様な情熱
後はやぶれかぶれ
全て運命
な
浮世絵のような夜を織りなすのは
宗教 飲み屋 スポーツ 学歴
これらこそが
世界的にアンダーワールドが行き着いた
方程式のようで
その隅々に湧いては消え失せる
泡沫の人間模様とその層たる蓄積
男は完全犯罪を目論み
女は逆手を取ろうとする
現れるのはいつまでも
本来の自分を忘れた上での
身勝手なナショナリズムを背景にして
遊びまくり過ぎて弱ってしまった
男と女の為の
すけこまし。
おまけ