殿堂 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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メイウェザー、ウォード、クリチコが殿堂入り


メイウェザーのレジュメはあらゆる角度から見て本当に凄いし、ウォードは二階級で最強と目された選手達に勝ち続けこちらも無敗のまま重量級二階級で統一王者となり、ウラジミール クリチコはヘビー級で長きに渡り統一王者として君臨した。



引退してからノミネートまでの期間の短縮など
将来的にゴロフキンなど本当の長期政権と統一への働きかけやパフォーマンスや盛り上げてきた事と比べて疑問視される殿堂クラスとの対戦レベルの差など時代ならではの問題とどう折り合いをつけていくのか。




女子のレイラ アリとアン ウルフも殿堂入り

ウルフはアリとずっと対戦希望だったが






ジェームス トニーがまだ入っておらず

ヘビー級まであがった時の

ドーピング問題がネックのようである。







今でいうテオフィモのように

時のp4pキングくだした、

いや、ぶっ倒したトニー。





日本人で殿堂入りしているのはファイティング原田、ボクサー以外ではジョー小泉や帝拳ジム本田会長がいる。





酒と泪と車とボクシング


僕もヘネシーでも嗜みながら夕暮れのスカイラインを高級車を滑らしつつ眺め音楽に没頭したいものですが


飲酒運転は犯罪だし地方の道ではスムーズに滑るか謎だし高級車持てないし自分にも他人にも危険なテロ行為となるしで



つくづく思うのは



ボクシングという倫理的欠陥の上に成り立つものに
全てとそれ以上を捧げて人間を証明し

見返りとして富と名誉と自由を求める
この普遍的なテーマの中で

例えば一夜でも
郊外や社会の隅から世界の中心に躍り出るような
夢に向かって

社会と個の間にある陶酔と泪の橋を
逆に渡るような

悪とでも呼んでしまえる
人間性

そんな普遍的な欲求の実現の為には

問題で問題を解決する見せしめよりも

ボクシングと倫理というものを繋ぐ

文明と悪魔と拳闘と一人を繋ぐ


おそらく芸術性について


考えなあきまへん











おまけ