レダーマンスコア | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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ロペス勝利は疑いようがないが

確かに物議を醸したレダーマンのスコアカード




ESPNのコメンテーターを務める

ウォードのスコアは

ドロー

であったように

立場によっても採点の仕方は異なる



当方が今回問題提起したいのは

ロペス対ロマチェンコにおける

公式採点であるレダーマンスコアを


あたかも

メイウェザー対アルバレスにおける

ロススコアと同様に扱うような

ミスリードがありうる

という事である。



当ブログの名前からお察しお願い申し上げたいように

時代毎のリアリズムにも対応した

アマチュアリズムやピュアリズムを

基本姿勢として採点をした

我々の

ボクシング原理主義的スコアにおいても


ロペス対ロマチェンコで

ロマチェンコに振ったラウンドは

一つか二つくらいで

レダーマンスコアと類似するのである。




このような場合におきまして

我々といたしましては

レダーマンへの

一部ファンやプロモーターやメディアからの

非難が

レダーマン的な一つの確かに優れた観点や

それに近しいような観点を

採点の世界から淘汰してしまおうという

間違った働きを

見過ごせないわけで御座います。


第2ラウンドとか
どう観たらロマチェンコに振れるのか?






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