ロペス勝利は疑いようがないが
確かに物議を醸したレダーマンのスコアカード
ESPNのコメンテーターを務める
ウォードのスコアは
ドロー
であったように
立場によっても採点の仕方は異なる
当方が今回問題提起したいのは
ロペス対ロマチェンコにおける
公式採点であるレダーマンスコアを
あたかも
メイウェザー対アルバレスにおける
ロススコアと同様に扱うような
ミスリードがありうる
という事である。
当ブログの名前からお察しお願い申し上げたいように
時代毎のリアリズムにも対応した
アマチュアリズムやピュアリズムを
基本姿勢として採点をした
我々の
ボクシング原理主義的スコアにおいても
ロペス対ロマチェンコで
ロマチェンコに振ったラウンドは
一つか二つくらいで
レダーマンスコアと類似するのである。
このような場合におきまして
我々といたしましては
レダーマンへの
一部ファンやプロモーターやメディアからの
非難が
レダーマン的な一つの確かに優れた観点や
それに近しいような観点を
採点の世界から淘汰してしまおうという
間違った働きを
見過ごせないわけで御座います。
第2ラウンドとか
どう観たらロマチェンコに振れるのか?
おまけ