カネロとチャーロ兄弟 | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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カネロはダゾーンの和解提案を受け入れず

引き続きダゾーンとゴールデンボーイを 

再提訴するようであるが


もしこのままカネロが離脱したとして





フィリピンのコロナ被害者支援の為に

パッキャオがマグレガーとのファイトマネーを

それに多く充てるという話がある中

UFCのダナ ホワイトも

同時期くらいにボクシング参入表明

するという噂もある中で



実際

現実的に

カネロを獲得しそうなのは

ショータイム





勿論チャーロ兄弟との対決である






今回ロサリオの腰を抜かして勝利を飾った

ジャーメル チャーロは

再戦でリベンジしてはいるが

ハリソンによって土を付けられている。


レジュメ的にも

ロサド、マティロシアン、アルシン、

トラウトは名はあるが峠を越した感がある。

フレッシュだったチャーリー太田には

アクシンデント気味だったが

一応ダウンを喫している



ルービンを初回で仕留めてはいるが

ハリソンに初戦に続く再戦でも倒すまで

フットワークの重い感じだった。




今回

以前のキレを失っているようにも見えた

デリビャチェンコを

大差で下した

ジャモール チャーロは無敗。


デリビャチェンコがあれほどタフでなかったら

倒されていたであろう試合で


デリビャチェンコは首が無いように思えるほど

肩周りが鍛えられていて

同時に

身体が重くなりすぎたのかもしれない。


デリビャチェンコはおそらくデリビャンチェンコが

正しい表記で

指で打ちながら舌がつりそうになった。




バンドレイジ、トラウトと上記の如くだが、

ウィリアムス、センテノと

フレッシュで良いボクサーをKOし


コロボフ、アダムスと

極端に違うタイプをさばき


カネロ同様に実力同様の

マッチメークの上手さ


みたいなものも感じさせる。



というわけで

このジャモール チャーロに

カネロとの対戦が期待されるが



カネロもチャーロもダゾーンにいるサンダースやアンドラーデと観たかった。




ジャーメルは確かスペンスと練習していて


ジャモールはララやリゴンドーと練習しているらしい



リゴンドーはジャモールとマスするらしいですが




絶対ローブローブローですな。






おまけ