Pound For Pound | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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ボクシングに

肉体と

社会や歴史と文化を通して存在する価値や

精神。

 

影みたいな実存にあって、

本物の生き様。

 

ニヒルな空気に、

燃える闘志。

ウロウロしない

真にタフな男。

 

ボクシングの

栄光と挫折。

 

人生と観念の

カタルシス。

 

道。

 

 

ジェイク・ラモタ氏への追悼も込めてのP4Pランキング。

 

 

 

1クロフォード

 

2ジョシュア

 

3ゴロフキン

 

4ロマチェンコ

 

5エストラーダ


6サーマン

 

7リゴンドー

 

8スペンス

 

9アルバレス

 

10コバレフ

 

 

以前の能力重視のランキングよりもタイトルやランキング、階級の移動なんかの意味を重視して統一王者や多階級制覇を尊重。負けや引き分けはマイナス要因ですが、内容と相手による。(コバレフは結果として同じ相手に二回敗けているのでランクインは戸惑うかもしれないが相手がP4Pでしかも統一王者のウォード)試合が組めないでいるリゴンドーやスペンスには気の毒な格付けか。

 

ゴロフキン対カネロは個人的にはカネロに7ラウンド振ってゴロフキンに5ラウンド。結果はドローなのでそれを反映。

 

Mガルシアは勿論ラッセルJr、ウォーレンや井上、イースターやバルテレミーなどもすぐそこ。ランクインしてあるランキングも多いはず。

 

バルデスも対戦履歴素晴らしい(実際バルデス戦後のアバロスやマリアガの動きが面白い)が、ロマチェンコの勝ちっぷりと比べられちゃうところでバッチバチの試合が続いてるのでパッとしないのか。白熱、ドラマチックで面白く、アバロス、グラドビッチ、大沢、セルバニアといった正面型にがガッチリかみ合うがマリアガみたいなしっかりしたボクサー体系には噛み負ける印象。そういうところに着手しているのであろう葛藤もみえる感じがしますな。

 

 

 

 

 

 

「本当は1位」のアンドレ・ウォードが引退。

 

オブザーバー冥利に尽きる最高のキャリアでしたね。

彼の最後の試合となったコバレフとの再戦は最後列でしたが生観戦できました。再戦であのコバレフを全く寄せ付けないアジャストメント。本当に凄かった。

 

ありがとうウォード

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

先生の出世試合