ガルシア対ブローナー | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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非常に興味深い一戦

総合的に考えればやはりガルシア有利




ボクシングというのは節目的な階級を境に競技の性格が変化しやすいのを考えると、ブローナーの誤ちは明らかにウェルター級までの無理な飛躍だったのであり(そのうえポーターからダウンを奪うという事までやってのけている)、機動性の戻る今回の体重と闘い方と破格の特に左手のパワーというのでまた再浮上するキッカケになるかもしれない。

マイダナ戦も顎が折れていても辞めなかったり、
スキルと全体的なパワーはガルシアだが打たれ弱さがあるのでブローナーにどう打たれずに切り込めるか、或いは、中々近寄れないか。

楽しみです。

アンダーに

ウォーレン対アローヨ。

こちらもやたらとハイレベルな一戦。

ウォーレンか。




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