ホプキンス対スミス | ボクシング原理主義

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ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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ホプキンスはこれで引退となるはずの試合。
28年のキャリアに幕を下ろす。


二年くらい空いての試合で
新鋭ジョー・スミスと対戦。
パブリック戦のようにはいかず、ロープで打たれてフラッシュダウン的にリング外に落ちてのストップ負け。

コバラフ戦のダメージの余波?でそれから2年ぶりとなった試合。

 

相手のスミスも普通に良い選手で初回からホプキンスに右のショート当てて効かす。

この選手、他の試合もこれで決めていて懐が深い。

アマチュア勢を見ても、アメリカは核となるレベルで世代によってボクシングが結構違う印象。若い潮流に属するボクシングがホプキンスを捕まえた感がある。

オリンピック毎にガラッと変わる潮流とそれに伴って変化するプロ。

そんな流れ入り乱れるなか、独自の流儀とともに基本的な原理原則を踏んで数々の栄光、記録を打ち立てたホプキンス。ボクシング史にその名を刻み、ウォードなど現役の多くの選手に影響を与えているボクシング。



憧れるぜ。













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