ワイルド・ウエスト | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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「友を近くに置け、敵はもっと近くに置け」

~孫子~




「絶え間ない資本の運動、 発展し続けるテクノロジー、 進み続ける無人探査機、  生活し続ける人々。


・・・なにか足りないんだよなぁ。」


ビロリアソトから
3回ダウンを奪っての初回KO勝利。」

「どうやらゴロフキンレミューという超好カードの前座でロマゴンと対戦するという話だね。

数年前から願っていた対戦なだけに楽しみです。

GGGロマゴンの両方がパンチのある危険な相手を迎えているが、村田井上の両者がこのタイミングで共に怪我というのは惜しいね。」




「今年は本当に凄く良いカードが多いけど、

やはり注目のコットカネロ。」


「技術ならコット、大きさや重さといったパワーならカネロ

しっかり手が頭にくっ付いているコットは、今やフットワークを強化することで鬼に金棒状態なのだが、どっちにしてもボディとアッパーに頼りたいカネロは鈍足系なので、予想はコットのKO勝ち

そういえば、リゴンドーロマチェンコの話題があったが、ボクサーなら本当に誰もが参考にするこの二人の対戦を望まない者はいないだろう。ラッセルJrとのサウスポー対決を制してからのロマチェンコのフットワークは筆舌に尽くしがたいものなので、リゴンドーが対戦したなら出るのか引くのかが非常に気になる。




「いよいよガルシアマリナッジ

スタイル的に面白いマッチアップだな。」


「ボクシングというゲームを理解したジャバーという意味ではへレラ級のマリナッジ。ウェルター級での試合という事でマリナッジに一日の長があるといえるが、パワー面では丁度波があるガルシアとKOパンチャーではさらさらないマリナッジなので、注目はここ二戦でガルシアが見せたスピードのウェルターでの適正かな。

マイダナがガルシアと試合したいと発言していて、それも実現すべきビッグマッチだね。」



「そういえば、
二人ともビール腹のモラレスにレッスンされたな。

マティセポストルが決まっているのも楽しみだ。」



「あとはモレノ山中が決まったり、ドネアクイッグの試合がるかもといわれてるね。

更新してまへんかった間に色々試合があったが、
コバレフは格下相手にちょっと距離を変えた練習したり、クエンカが王者になっちゃったり、フランプトンが12回やるべきでないコンディションと経験の相手に初回ポカしたり、モズリー○ヨガが再戦内定したり、デゲールディレルを圧倒してSMSは投資していた選手が皆だめだったから破産しちゃったり、チャベスJrが相変わらずやらかして、Jrと試合出来なかったフロッチは引退したりしたらしい。」




「なんかメイウェザー

9月はベルトとかぬかしてるらしいですな。

いくらカーンサーマンのパフォーマンスが良くなかったからといって、

これじゃあんまりだと思うんですがね。」



「なんか足りないんだよなぁ。」




おまけ