スポーツとビジネスとライター | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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 「アルバレス戦の時にファイトハイプのインタビューでフロイド・メイウェザーJrがMMAをプロモートしたいと発言したが、実際には以前からゴールデンボーイがアフリクションとの提携をしたり、ジョージ・フォアマンマイク・タイソンなどの著名なボクサーが自分の時代にあったなら迷わず挑戦していたと発言するほどに世界的にはボクシングとの共存に着々と成功しているMMA。

世界中の総合格闘技のジムなどでボクシングを練習するところも多く、ボクシング以外の格闘技選手達もボクシング専門のトレーナーを雇用するのは当然の流れとなっている。こういったところでもボクシングは常に訓練され進歩し続けているわけだ。



両スポーツの関係もファンレベルでは愚かで無知な対立が起こる事があっても、選手間ではお互いの土俵で勝負する事が無いので均衡的なリスペクトを保っている状態だし、プロモーション間でも専門の違いから差別的発言もあるが、売り上げの世界なのでやはりMMAも一目おかれている(両スポーツ間の有名選手達のファイトマネー差額は半端ないが)。


トレーナー業などでも、ボクシング関係者が生産的に自分の技術を活かし、自他にとって本当の意味で実り豊かな成功を収めると言う意味でもMMAを肯定的に捉える考えや、MMAのほうでも、より専門的で職人的な知識が必要とされるためにボクシングへの畏敬の念が保たれたりと、善きビジネスのあり方とスポーツの関係が実践されていると感じる。 両スポーツの一般層との関係も、レクリエーションやダイエット、エクササイズ、護身術としての効果が高いために同等のものである。

 
例えば日本などでも以前スポーツ統括団体などの存在しない会社が運営するに過ぎない大会などがテレビの力を使いプロパガンダ的な方法でボクシングへの侮蔑の姿勢をとり、それに殉ずるような頭の悪い漫画などが流行り、一部洗脳されたような認識が出来上がってしまったためか、スポーツ同士の融合や共存という歩み寄りの意味では破滅的状況を招いた。

つまりビジネスとして対立をしたわけだが、実際にボクシングも地域や国単位ではなく世界統括団体レベルでみると、あまりにひどすぎる不要タイトルの乱立によるランキング操作や出来レースが横行し、見切りをつけ規格内の競争に参加しないスター選手たちのために無理矢理特別タイトルを付与したりというヤバイ現実がある。

では実力ならアマチュアの方がというのも間違いで、もう競技としてほとんど違うスポーツだしアマもアマでアマチュアリズムという言葉の意味は既に失われている。」


「いよいよ垣根というか、違いが無くなってきたな!」

 

 「おかげで拝ミーハー、一般層離れ、熱心なファンは懐疑的になりすぎるという状態だ。

何処も最後はテレビが勝つわけだが、当為ある放送をしようというチャンネルやそれらを追求するジャーナリズムが絶対必要だろう。

結局スポーツとビジネスは夫婦で、スポーツ面を刺激するビジネス面の代表と言えば製品メーカーではなくメディアやジャーナリズム関係、特に記者ではないだろうか。

情報の時代だし実力なんて捏造できる状況と本当に統括団体がそんな事をしているなかで、民主的な力を唯一行使できる強力な職業。手元からでも溺れる程の情報とリンクされた時代にあって、自分の感覚を信じ、自らの身体で暗い洞窟の中をマッチを手に這い、情報を収集する。

適切な評価は勿論だが、独自の評価や批判を恐れない姿勢。同時に現状と過去と未来を推し量って大胆な手筋を見せる能力。ただ規制品を生産するだけの機械ではなく、素晴らしい未来への躍進を信じる人間。ただ記す者ではなく、僅かばかりの光であっても、真実を照らす存在。

私はそう思ってる。」





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