ミゲール・コット | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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 「週末はミゲール・コットデルビン・ロドリゲス

両者オースティン・トラウトに敗れた者同士だが、やはりコットはこの時代を代表するボクサーである。殿堂入りも間違いないだろう。

 
 戦績は41戦37勝30KO4敗。
年齢は32歳。

 デビュー当時から完成度の高いボクシングと卓越したセンスで強豪との対戦を繰り返した猛者で、その対戦履歴は凄まじい。

とりあえず一度目を通してみる事をお勧めする。

BoxRecリンク↓

http://boxrec.com/list_bouts.php?human_id=33535&cat=boxer


トレーナーであった叔父と意見の対立から大喧嘩の末、袂を別つ。

それからは、パッキャオ戦まではキャリアの浅いトレーナーを付け、パッキャオ戦後は数人の名トレーナーを付けて闘った。



 今は亡き名トレーナー、エマニュエル・スチュワート氏、

 

ドネア戦でリゴンドーに勝利をもたらしたキューバの名将ペドロ・ディアズ


 そして今回、パッキャオのトレーナーであるフレディー・ローチ。」



 

「トラウト戦はスタイル的に相性が悪かったわけだが、今回はどうなんだろうか。」


 

デルビン・ロドリゲスは長身のオーソドックス。


基本に忠実な構えを崩さず、長身であるための防御面のデメリットを消し、リーチという攻撃面でのメリットを活かすために背を丸めて闘う、誰がやっても楽ではない相手。

試合中の見栄えや火力は劣るが、とても有効的なスタイルである。


特に、隙の無いガードから放たれるワンツーを潜った先に待ち受けるロングのアッパーは視界の外から飛んでくる分危険である。

コットはスタンス的にアッパーカットに弱いので、之にどう対策してくるかが楽しみである。

ローチについてからのコットの練習を見るとキレがとてもあるし、脚をよく使っている。
しかもストレートパンチの応酬の練習をしていて、これはトラウト戦の如く、距離をコントロールしたいロドリゲスを崩すのに的を得た作戦だろう。」

おまけ
コットのグレーテストヒッツ