レッツ・ドゥー・イット | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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恐怖もなければ勇気も無い。

自論ですが、ボクサーたるもの最も恐怖すべきはリングに上がる事であるべき、


と思う木村です。


週末、

アメリカのトニー・トンプソンがイギリスの期待であるデイビッド・プライスを2回KO。


右アッパーで飛び込んだトンプソン、右に流れながらプライスのカウンター右フックをキャンセル。

左を軽く当てながら、相手(オーソドックス)の左に出て、右のショートフックでKO。

右構えに対しての右回りの有効さを再確認。


違う記事(スカーフェイス・見えない敵)で書きましたが、ボクシングにおいて選手に最後まで恩恵を与えてくれる要素は「パワー」。

41歳のトンプソンがやらかしましたね。


年齢といえば、もう36歳のメイウェザー。

ゲレロ戦の契約の際にメイウェザー側から再戦項が設けられていたらしく、もしかしたら弱気なんじゃないのとゲレロをいい気にさせてますが、メイウェザーのKO勝利でしょう。


もはやスピードスターではないですが、甘くみられ気味パワーでメイウェザーがやらかすでしょう。


そのアンダーカードでおそらく実現するカネロvsトラウト。

リングTVのインタビューでトラウトはカネロのとるであろう戦術はコットと同じだろうと言ってました。

距離を潰すためのたくさんのジャブと左フックによるプレッシャー。

自分の中では評価の低いカネロ。でも勝つのはカネロだと思います。理由は違う記事(ツーハンデッドファイター)で。


でもまあネックは、カネロの安全運転。出会い頭のカウンターは打たないから、トラウトによく回されそう。

もし、相手の打ち終わりからではなく、迎撃ができればKOもできそうだけど、今まで通りのボクシングなら長引くでしょう。


同じくアンダーカードに出るかもしれないスパースター候補エイドリアン・ブローナーは、リッキー・バーンズとやってジュニア・ウェルターにあがりたいらしいけど、猛者揃いすぎて負けちゃうんじゃないのと心配。


バーンズはミゲール・バスケスに勝たないといけないしね。


ジュニア・ウェルターといえばルーカス・マティーセ。

ゴールデンボーイのスイスバンカー、シャファーはマティと、ケンドール・ホルトをボコボコにしたばかりのラモント・ピーターソンをやらせたいらしい。


もういいじゃないか!ガルシアとかとやらしたれよ!それにしてもホルト、戦慄の左フックだったけどもうダメかな・・・


自然の流れであるビッグマッチ。

逆らってどうなるものか・・・


ところで、ロマゴンvs井岡が流れたのは残念ですね。

世界の注目を軽量級に向ける事ができた素晴らしいカードだったけど。

中量級がヘビー級を追いやった理由はやはりビッグマッチの質と量。

これでまたしばらく軽量級が注目される事は無くなったわけですな。

ロマゴンは頑張ってブライアン・ビロリアなんかとやったらどうなるんだろう。案外KOできるかもしれませんね。でもビロリアならその逆もありえる。



ドゥーイット。


おまけ