靴磨き | ボクシング原理主義

ボクシング原理主義

ボクシングの原理原則に則っとりながら技術論や方法論を分析考察。技術や意識の向上を目指したい、いちボクサーの見識メモ。
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*わかる人のためのシューシャイン講座*


地方拳遁

ボクシングとは

「打たれず打つ」。


相手と殴りあうのは

「ファイティング」。


言葉は選ぼう。



では「ボクサー」諸氏へ


「インファイト」というのは、つまり「インボクス」になりえる

何故なら、角度やポケットにラインそして目線といった概念があるからです。


腰の高さや、フットワークの回数、頭からパンチをリードしないこと、打ち下ろさないこと。


シューシャイン出来れば常にその距離で安全なまま居れる事が多い。

何故なら、自分のポケットにいながら相手のポケットに入れる事がひとつ、

そしてほぼ全てのボクサーが 「靴を磨いていない」 から相手は何も出来ないのがふたつ。


というわけでインファイターとか言ってる連中も

シューシャインなんて見たことも聞いたこともない御時勢ですが、


Shoeshine is a mark of the champion


と云われるほど重要です。


敬愛する

レイ・レナード、メルドリック・テイラー、ヘクター・カマチョ、ロイ・ジョーンズ大先生方による実演。



やり方は此処。


レイ・ロビンソンも

モハメド・アリも

マイク・タイソンも

若いうちからちゃんと靴磨きしたから立派になったんですね、

下積みだね。





わかったら寝ろ



木村でした。