*わかる人のためのシューシャイン講座*
ボクシングとは
「打たれず打つ」。
相手と殴りあうのは
「ファイティング」。
言葉は選ぼう。
では「ボクサー」諸氏へ
「インファイト」というのは、つまり「インボクス」になりえる
何故なら、角度やポケットにラインそして目線といった概念があるからです。
腰の高さや、フットワークの回数、頭からパンチをリードしないこと、打ち下ろさないこと。
シューシャイン出来れば常にその距離で安全なまま居れる事が多い。
何故なら、自分のポケットにいながら相手のポケットに入れる事がひとつ、
そしてほぼ全てのボクサーが 「靴を磨いていない」 から相手は何も出来ないのがふたつ。
というわけでインファイターとか言ってる連中も
シューシャインなんて見たことも聞いたこともない御時勢ですが、
Shoeshine is a mark of the champion
と云われるほど重要です。
敬愛する
レイ・レナード、メルドリック・テイラー、ヘクター・カマチョ、ロイ・ジョーンズ大先生方による実演。
やり方は此処。
レイ・ロビンソンも
モハメド・アリも
マイク・タイソンも
若いうちからちゃんと靴磨きしたから立派になったんですね、
下積みだね。
わかったら寝ろ
木村でした。